山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

やっぱり面白い

実家のお母さんへ業務連絡↓
・長女は三年間、皆勤賞でした。
あんなに細身なのに、なんて頑健な身体なんでしょう。
それと、中学校最後の成績表は、「中学校生活で最高の成績」でしたよ。ご安心召されい。
やれば出来るんです。誉めて伸びるんです。
・次女は先日、初めて風邪で学校を休みました。
もうすっかり元気で、今は外を飛び回ってます。
・犬猫にも異常なし。全員健康です。ボイスは抜け毛がスゴイ季節です。地球上を自分の抜け毛で覆い尽くすために生まれてきた犬です。
・夫は10年前に作ったスーツが入るようになりました。
最近頑張ってウォーキングしているのが効いているようです。
ワシは相変わらず仕事してます。卒業式で体を冷やしてちょっと風邪気味。それ以外は健康です。

__業務連絡終わり(笑)

えー、そう言えば思い出した(いつも思いつきで書いている日記なんで)
ウチの長女というのは、小学生時代からやたらと先生からの評判がいい子供だった。
多分、それは「子供らしい子供だった」という事と。
「時々、ふとした瞬間に光るインテリジェンスを持っている」という部分なんだろう。
コレにやられない教師は居ないね(手に腰)

長女は7歳くらいまで「自分のファンタジーの中に住んでいるような子供」だった。
夕方、日が沈む時に中空に白く月が浮かんでいる事があると、
「お母さん、太陽がパジャマを脱ぎ忘れたまま海の向こうに帰って行ったよ」とか言うような子供だった。
「月は太陽のパジャマだったんだ!」とワシが言うと、
「そうそう、だから夜の月は太陽ほど明るくないんだよ。パジャマ越しに光っているからね」とか澄まして言うような子供だった。

「じゃあ、三日月はドウなの?アレは月が痩せているの?」と訊ねると、
「アレは横を向いているんだよ」とか答えるのね。
そんな風に面白い子供で。
楽しかったなあ。

で、今の長女は?と言うと。
昨日の長女の観察日記↓
・ギターで「その未来は今」をコピー→玉砕
・「ストレンジカメレオン」のギターソロを練習→玉砕
・DSでポケモンをやり始める→対戦相手が捨てぜりふに「オレはマダ、夢の途中なんだー!」と言うのを聞いて爆笑。
そのままベッドの上に仁王立ちになり「♪カモーン、怖がらないでー。まだー夢の途中?♪」とエアギターを決めていた?