山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

マイナー脳

とまあ、最近はめっきり、「ワシが考えた事の日記」な訳ですが、昨日書いた日記なんてのは、フト、冷静になって読み返してみれば、
「じゃあ一体、笙野頼子の最新作を読んでて、夏目漱石の『門』を読んでて、ピロウズの『that house』を聴いた事がある人って日本中に何人くらい居るんだろう?」と考えざるを得ない&そしてその結果、
「世界中で5人くらい?」に思えるようなモノですね。
いや、5人はオオゲサかもしれません。
訂正↓

「50人くらい?」orz

まあ、なんにせよ、極端にマイナーな事を考えている「マイナー脳」ですね。
しかも他人からしてみれば、かなり支離滅裂に思われているかも。
(もしかしたら夫だって、「コイツ、無茶苦茶やな、言っている事」とワシの事、思っているかも_クスンクスン)

自分の中じゃ、ものすごーーく理屈が通ってて、自分の価値観とか優先順位やモラルに照らし合わせて考えてみても(ちょっとオオゲサ)なんら問題のナイ、「至極まっとうな意見」なんですがね。

まあ、そんなマイナー脳が書いた日記へ今日もようこそ♪(遅)

えー、長女がですね、学校でクラスが違う友達とかに自分の近況を伝えるために、「最近の暮らしぶり」を4コマ漫画に描いていて(と言っても、人間は「棒ニンゲン」に描かれていて、○描いて棒状の手足つけただけ。人物を表すには、その頭部分の○の中に「母」とか「父」とか文字で書いてあるんですね)、その一部をちょっと見せてもらいました。

「ホラ、お母さんも登場するんだよ」と(--;

で、そのネタが、前に家族でカラオケに行った時の話題で、ネタ自体は「実はカラオケで正しい歌詞を知った。結構ショックだった」みたいなものなんですが。
彼女が描く所の「両親の表現」に、「オイコラ、ちょっと待て」と言いたくなったんですね。

だって、彼女の漫画の中では、
「父=昭和アニソンを歌い続ける父」
「母=日本語現代ロックを歌い続ける母」(しかもその漫画の中でワシが歌っているのはエレカシだった<しかも横には歌詞が書いてあって、「なんちゅー歌」という長女の注釈つき)になってんだもん。

「ちょ、コレじゃアンタの両親が変な人って思われるから、止めてよ」とクレームを入れたら、
「いや大丈夫。ワタシの友達はみんな、ウチのお母さんが変わった人だってちゃんと知っているから」と長女が言う。

ヒーーーーーーー_| ̄|○