山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

New Big Bang Tour?Zepp福岡 その2

あともう一つの収穫は、「ミスチルに真鍋さんのギターが入ると一体何が起きるのか?」の確認が取れた事。
最後のアンコールで、ミスチルの「Everybody Goes」をさわお&真鍋代表のみ参加でやったのだが、やはりスゴイ事が起きた。
この、たった一本のギターがミスチルに参加する事で、みるみるこの楽曲が輝くのだ。
激しくロックに変身。
「うっわー!!」驚きのあまり口がアングリと開いてしまった。
やっぱりこの人はスゴいよ真鍋代表。なんでこんな凄い人が日本では殆ど無名なんだろう。
音が全然違う。

ヒョロヒョロした80年代風のキーボードの音を跳ねのける。
カシャカシャしたギターの音をはじき飛ばす。
グイグイ前に出てくるギターが本当に凄い。

コレには多分、この春以降に導入された新しいエフェクターの効果もあるんだろうが、更に音がソリッドに鋭くとがっていて、ナイフの様にトンデモナイ事になっていた。
「これは、次のワンマンが楽しみだなあ!」とシミジミ予感させてくれた。

こんな「同じ事の繰り返しツアー」は多分、もう絶対にヤラナイだろうから、あと4本の我慢ですよ>ピロウズさん。
カウントして、耐えろ。

やはりピロウズには「思いもかけない事」をどんどん起こしてもらって、ステージ上でどしどしマジックを起こして貰いたい。
それは多分、櫻井がさわおに憧れて、どんだけ真似してもしきれないものでしょう。
今回のステージでも「本当にこの人、自分がさわおになりたいんだなあ」と感心してしまった。
ステージ上での立ち振る舞いや、ギターを掲げるしぐさ、一部、ギターまでもがさわおと同じorz
収入もキャラも全然違うんだから、別の道で生きてゆけばいいのに。
しかも、「ストカメは作り手の手を離れて、僕たちのものになりました」みたいな発言もするし。

櫻井さんって韓流スターみたいだな。と正直感じた。
あのニコニコさ加減とか、妙に威張っている感じとか。空気読まない感じとか。
因みにミスチルのファンも「日本人って最近、こうなんですか?」と驚かされる感じが多かった。
あ、「書くつもりは無い」って書いたのに、結局書いちゃったし。
えぇ、正直、お隣の国から来られたのかと思いましたよ。
やる側も見ているファンもかの国の人みたいでした。
せめてゴミは拾ってから帰れ。