山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

長女の我が儘放題な一日

長女が運動会の打ち上げに行くと言うではないか。
「え?どこで??」と訊くと、「スタミナ太郎(有名な食い放題の店)」と答える娘。
「会費は?」と訊くと、「千円」との事。
「自分のお小遣いで行ってよ。お母さん、今月は医療費が思いの外かかっちゃって、ビンボーなんだから(実話=今月あと10日も残っているのに、生活費が1万円を切っているし)」と言うと、長女、事も無げに、
「小遣いはもう、残ってない」と言う。
「はあ?お正月にお年玉、貰っとろうもん」と言うと、
「もう使って残ってない」と娘。

「なんですとーー!?」(思わず怒髪天

あんなにマンガをムダ買いするなと言ったのに。
あんなにスクリーントーンを買いためるなと言ったのに。
あんなに毎号少年ジャンプを買うんじゃないよと言ったのに。

何一つ、言うことを聞かないからこんなことになるー!
「お母さんだって余分なお金は持ってないから、アナタにその会費を出してあげられないよ。行くのは我慢しなさい」と言うと、シクシク泣き始めた。
「そんなに行きたいんだったら、小遣いのムダ遣いはするなー!!」(鬼母)

結局、長女、手持ちの小銭を集めてなんとか千円を工面した。
「でもどうやって行くのよ?会場まで。電車とバスを乗り継いだら、交通費だけで往復千円かかかるわよ?」と言うと、また半泣きになって、
「友達のお母さんに送ってもらうもん」とか言っている。

「えーいもう泣くな鬱陶しい!なんとか送る算段はつけるから」と約束してしまうワシ。
なんて甘い母親…orz

で、結局、午前中、ダンナが会場まで送ってくれて、午後、ワシがお迎えに行く事になった。
その送りも迎えも「水疱瘡のコオニタン着き」である。
全く、法定伝染病なのに、人込みの中を出歩かせるなよ。
って言うか、病気の子供って、結局は預かってくれる人もないしアテも無いから、連れて出かけるしかないのよね。
こうやって病原菌を振りまいているわけね(--;

日本政府も、少子化対策のなんのとバカみたいなトンチンカンな法案を、子供を産み捨てにしている大臣に任せてごり押ししちゃうような茶番はもうヤメにして、真剣に真面目に考えた、真に有効な子持ち人の役に立つような法案を考えていただきたいものですわ、プンスカ。

な上に、長女のバカスケが食い放題食べた後に、「31アイス食べたい」とか言いやがる。
もう、殺す