えーーーっと…
何の話でしたっけ？＜記憶喪失
あ。そうそう。ピロウズのライブの後、ウチの長女ったら高熱が出ちゃって、ライブ翌々日から寝込んでます。
知恵熱？
「ピロウズすごい！かっけーーー！！もう神！！！」
とか叫んでたら、バッタリ倒れ込みましたよ。
やっぱり知恵熱？
この調子では新学期、学校に行けるかどうかかなり微妙。ふむ。
そんなウチの長女（14才）が語る「オレが気に入らないテレビCMの話し」が可笑しかったんで、
忘れないうちに書き留めておこう。
以下、その内容。
「あのさあ、テレビのカテキョー（家庭教師）のCMでさ、
『いいかい？人という文字は、人と人とが支え合って出来ている文字なんだよ』
ってのがあるんだけど、アレ、サイテー。気味が悪い！！」と長女。
「あぁ、そういうのなんかあったねえ。なんか武田鉄矢みたいな事言うCMね」とワシ。
「もう、カテキョーとかにあんな訳知り顔で図に書いて示されたら、オレ（一人称がオレ）
もう憤死しちゃう。舌、噛み切って自殺してやる！そんな寒い事を臆面も無く
しらっと言えてしまうその感覚がオレの理解を越えている！！」
「そんな『人』って一字でそんだけウンチクたれられた後に、更に追い討ちをかけて
『ね？』とか顔を覗き込まれて言われたらサブイボが立つ！」
「そんな事されたら、
『人なんて字になるくらいなら、その斜めのつっかい棒をオレは断固拒否する！』
『オレはタダ一本の「一」という文字になって大地に寝そべっているから、
オレの事は放っておきやがれ！！』
って言うね、絶対！！！」
と立て板に水のイキオイでしゃべくるのでソレがオカシクてオカシクてワシ、爆笑。
巧い事言うなあ、我が娘。
だって「棒が一本」の状態って、日本語では『一』だけど、英語だったら『I』じゃん。凄いよ。
大地にすっくと立ち尽くす娘の姿が目に浮かぶようだわ。
ワシの育て方は間違ってなかったのね！（多分）
「何がイヤって、『熱い熱血のハートに寒い行動をするヤツ』がダイッキライ！なのよ」
「しかもカテキョーとかさ、家にずんずん上がり込んでくるんだよ？」
「ましてや他のCMみたいに屋根の上まで追っかけてこられたら、
『アイ・キャン・フラーーーッイ！！』って叫んで飛び降りてやるーーーー」だって！あはは。
