山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

三年ぶりの訪問

昨日の日記で季節外れなサンタの話題とかしていたら、丁度、タモリ倶楽部中南米の特集やってて、ゲストが「日本最初の公認サンタクロース」のパラダイス山元だった。
「ふーん。ちょっとした偶然?」

さて、パートが休みなので、先日偶然、スーパーにて再会した友人宅を訪ねてみる事にした。
彼女から絵手紙が来て、「待っているから遊びに来てねー!」と書いてあったので、図々しくお訪ねした次第。
じつに三年ぶり。

ちょっとした手土産を持って訪ねたのだが。
ココで意外な事実が発覚。
なんと友人、会わなかった三年の間に狭心症を患ってて、その投薬の影響で頭痛持ちになっているらしい。
なんでもスイミングに通っているうちに不整脈が出るようになり(なんか、コーチが鬼コーチでビシビシ鍛えるタイプの人だったらしい)、
「あれ?おかしい??」と自分で体調の悪さに不信感を持ち、病院で検査したら
狭心症です」と診断が下ったとの事。

動脈を広げる薬の副作用だとかで、その広がった血管でドックンドックン脳に血液が送られちゃう為、「ヒドイ頭痛がして、起き上がれない日もあるのよ」との事。
昨日は丸一日起き上がれなかったらしい(ヒー)

「身体に不調が出ちゃうお年頃なのねえ」と同情しつつ、
「訪ねてゴメンねえ」と謝る。
しかし、彼女によると、この血流の変化による頭痛に関しては、「体が慣れるのを待つしかない」らしく、「寝てばっかりなのも良くないらしい」との事。
「アナタが来てくれるとおしゃべりが出来て、頭痛を気にせずに済むから良いわー」と言われる。

とりあえず、「お互いが会わなかった3年間の報告」をし合う。
こんな体調が悪い昨今なのに、友人はワシの為にケーキを用意してくれて、
帰りにはウチワエビhttp://www.zukan-bouz.com/ebi/iseebi/utiwaebi.html
も持たせてくれた。
揚げ句、娘ズへのお土産(可愛いちりめんの巾着にパッケージされたキャンディーの詰め合わせセット)まで持たせてくれて、最後の最後には彼女が自分の菜園で作ったカツオ菜
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000290601240001
を山盛り持たせてくれた。

「なんか実家に帰っちゃったみたいだなー」と言いつつありがたく戴く。
「本当に今日は一回も頭が痛まなかった!アナタのオカゲよ。ありがとー!!」と彼女、元気に手を振って見送ってくれた?