山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

元祖天才バカボンのエンディングテーマ

人の話を盗み聞きする時の事を「ベルリン 天使の詩」と表現するのは我が家ではデフォです。念のため。
因みに詳細はコチラで>http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=391
随分キレイな言い回しではあるが(やっている事のお下品さに比べると…な)

さて、夕飯の時、コオニタンがこんな事を言い出した。
「サンタさんってなんでああやって、おもちゃやらナンやら、色々持っているのよ?なんかアヤシイ…お店で買って来ているような気がする…」
おぉ、コオニタンもついに「サンタさんの存在を疑うだけの智慧がついてきた」らしい。

ダンナが、
「『サンタのおもちゃ工場』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4889916466/qid=1139529587/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-3584712-8522352
って絵本があるじゃん。アレを読んでないの?」と言うと、コオニタン、
「読んだけど…なんか、アレも違うっていう気がするの…」
コオニタンの頭で考えてもやっぱり「納得がいかない」らしいや(^^;
すると長女が突然、こんな話を始めた。
(長女がサンタさんの正体を知った経緯については2001年3月29日の日記を参照)
「あのさ、同じクラスのMって男が、こう言うのよ」と言いつつ話してくれた話は以下の通り↓

サンタさんがいつも何故、子供が欲しがるものを確実に持って来てくれるのか?そこを考えるとかなり不思議だ。
つまりそれはこういう事なのではないか?

1.まず自分の工房である程度、クォリティのあるおもちゃを作る。
2.最初の訪問先の子供の所へソレを持って行き、ソコの家の子供が寝ているスキにその子のおもちゃばこから適当に見繕って、「よさげなもの(良さそうなモノ)」を盗んで(!!)次の家庭へ行く。
3.次の家庭では前の家庭で盗んできたものを丁寧にラッピングして、子供の枕元に置いて、またそこの家で家捜しして「よさげなもの」を探して次の家庭へ…
4.これをグローバルにワールドワイドで一晩のうちにやっている筈だ!

…それって「ドロボウ」じゃないんですか?
あんまり可笑しくてつい(油断してお茶を口に含んだ瞬間だった音で)吹き出してしまった。
お茶を思わず吹き出す、♪45才の春だから?、冷たい目で見ないでぇ??♪<また古い歌で誤魔化す。