山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

テレビネタ 2/11編

朝、パートに行く前にテレビをつけたら
ピーガブこと、ピーター・ガブリエルが歌っていたわ(@トリノ開会式)
「まあ、このジイサン誰よ?」(<往年のファン「素」の反応)
「あい・しーゆー・いんな・どりゅちぇ??ぃーた♪」
なんて歌っていた頃からもう30年も経っちゃったのねorz
お互い年をとったわ…フフフ…(脱力笑い)
そしたら油断している場合じゃなかったわ。
なんと「金にがめつい盗用じゃなかった東洋の魔女」こと
オノ・ヨーコがブラ装着がハッキリクッキリ判るピチピチの白いニットでご降臨よー。
「油断ならねえオンナだなあ…」
早朝からすっかりヤサグレタ気分になりつつパートに出かける。

そしてパートから帰ってきたら、撮りダメのDVDをひたすら消化する午後である。
まずはコチラー=「ポルノグラフィティ因島
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2006/060109poruno.html
これは別に、「因島にエッチな画像が押し寄せてきた!」
とか、そーゆーんじゃなくて(知っているって)
バンドの「ポルノグラフィティ」が今年、市町村合併でその名が消えてしまう、
自分たちの故郷広島県因島市へと凱旋コンサートを開く為に里帰りする
そのドキュメンタリー。
なんせこの人ら、フトッパラ★
島の小学生中学生高校生。全員島の公会堂に招待しちゃう
(一日じゃ入り切れないので、二日三回公演に分けたらしい)
そして「自分たちが育ったこの因島に誇りを持って。
もっと自慢していい環境なんだよ。君たちのふるさとは素晴らしいんだよ。
この美しいふるさとを持つという事が心になにか芯を作るものなんだよ」
と言い続けるという企画。

多分、ロックのコンサートなんか初めての体験であろう
島の小学生たちの反応が面白かった(引率の先生達の方がノリノリだったが)
みんな手をたたいたり踊ったり。楽しそうだったしね。
最後、子供たちが観客席からポルノグラフィティの曲をコーラスするシーンなんか、
ギタリストの人、泣いてたよ。
自分が書いた曲を、自分の故郷の子供たちが一生懸命に歌ってくれるのを
間近で聴くというのは…想像してみるだけでも、多分きっと、
すごーく感動的なんだろうなあと思った。
なんか、ポルノグラフィティ…志が高いじゃないか。ちょっと見直した。

ウチもやってくれないかなあ…スピッツ…<物欲しげ

明日はcheap trickのライブの事を書きたい!書くぞ!!覚悟しろ!!!