山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシの職能

わーいわーい。大好きなマンガ(週刊少年ジャンプ掲載「銀魂(ぎんたま)」)が四月からアニメ化されるよー。
http://annex.s-manga.net/gintama/main.html
でもこのマンガ…ものすごい差別ネタやら不謹慎ギャグがテンコモリなんですが…テレビにコンナモノ写しちゃって、本当にイイんでしょうか?
他人事ながらちょと心配。
PTAに突き上げられて、そうそうに放映中止にとか……なったら面白いけど♪<所詮他人事

夕方になって、長女がヒラヒラと賞状片手に家に帰ってきた。
「何ソレ?」と見せてもらうと、「町政50周年記念作品展」に絵を出したら、「教育長賞」を受賞したらしい。
「おやま、オメデトウ」と言うと、長女、
「久しぶりに賞状貰ったけど、貰うと嬉しいモノだねえ」とか言っている。
一昨年の秋の美術展で、長女が描いた静物画が金賞を獲ったので、その時以来の賞状だ。
すると、ソレを横で見ていたコオニタンが、
「同じクラスの●●ちゃんもそれに応募して、習字で賞状貰っていた。羨ましかった…」と言うが早いか、見る見る瞳が涙のプールに(^^;;
「あ、コオニタンも賞状欲しかったのね?」と言うと、
「お姉ちゃんが羨ましい…」とメソメソ泣き始めた。

すると長女が、
「えーでも私だって、初めて賞状貰ったのって3年生の時にJA主催の作文コンクールでだったよー。それまでは良い歯のコンクールでしか賞なんか貰ってないよー」とか言う。ので、その一件を思い出してワシも、
「確か、作文コンクールは書いた後、随分経ってから賞状が来たので、作文に何を書いたのかはキレイに忘れちゃってたんだよね」と言うと、長女も
「そうそう」と笑っている。
でもコオニタンはまだシクシク泣いているので、
「よし判った!母ちゃんが君に賞状をあげよう!」と宣言して、画用紙に賞状を作る。

実はワシ、昔、賞状を手書きで作った事があるので賞状作りには自信があるのよ<変な母親
高校生の時に、同級生の男子に賞状を贈る事になって、
「描いて」と頼まれて、手書きで賞状を再現した前歴があるのだ。

画用紙の縁にミリペンで鳳凰とそのシッポから広がる唐草状の文様を描き、色鉛筆で彩色して、「ひょうしょうじょう こおにたんへ あなたはまい日 小学校に元気であかるくたのしくかよっているので ここにひょうします。お母さんより」と書いて授与した。
壁に貼って飾ってみると、遠目には結構ホンモノっぽく見えた。