山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

コオニタン発熱・「非行少女」

台風が来るらしいけどまだ雨は降らない。
「来週は選挙かー」と思う。
「さて何処に投票する?」とか考えると気が重い。
だって、もうワケ川・∀・川 ワカメ!なんだもん。ついにワシ、「今まで一度も投票した事の無い政党に投票する事になる」のか??ヒー

とかナントカ言っていたら、ダンナの高校の同窓生から電話。
またしても「我が●●党をお願いします」の電話である。
全く●会員てロクなもんじゃねえな。今回、ウチにイキナリ訪ねたりしてして来ないって所を見ると、「少しは学んだらしい」が(<以前ワシが直接イキナリ訪ねてきて、丸一日居座りやがった●会員に対して、「二度とウチに来るな!!」と怒りを爆発させた事があるので)

しかし、それでも電話はしてくるのね。
「なんて対応したの?」とダンナに聞くと、
「あーはいはい。あー、はいはいと適当に返事しておいた」との事。
「偉いなあ、ワシだったら『次に電話して来たらコロス!』って言うなあ」と感心する。
だって、家を訪ねたり電話をしてきたりしたからって、その政党には多分、ワシは「死んでも投票しない」もん。
自分の話で他人の(それもアンチの)意見が操作できる、操縦できると考えている●会員の脳のお花畑さ加減にはウンザリさせられる。

午後になりちょっと曇ってきた。
「おっとっと」と言いつつ洗濯物を取り込む。
風があるので洗濯物はキレイに乾いていた「ラッキー☆」<専業主婦のささやかな喜び。

娘達は二人でなんかゲームを作って二人で延々遊んでいる。
数をカウントしている間は鬼は逃げている人に触れない。
逃げている人は「チョットでも高い所に立てばセーフ」
いわゆる「タカ鬼」の変形らしい。
その変形している場所は、「高い所に乗った人は変なポーズをとる事」って部分。
二人して大いにエキサイトしてワーワー暴れている(室内)(--;

するとはしゃぎ過ぎたのか、コオニタンが「頭が痛い」とワシに寄ってきた。
「どれ?」と頭を触ると「ちょっと熱がある」
「騒ぎすぎ。冷えピタを貼って大人しくしてなさい」と言うと、本当に大人しく寝室に引っ込んで、そのまま昼寝を始めてしまった。
学校が始まって嬉し過ぎて熱が出たらしい。

夜は浦山桐郎の「非行少女」(1963年 和泉雅子)を観る。
感動してボロボロ泣いて目が冴えた。