山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「無法松の一生」阪妻に泣く!・暮れゆく2001年

朝から、アラレ混じりの雨の降る中、町内の掃除。
でも、夏に比べれば、正月前の掃除は雑草が少ない分格段に楽なので、助かる(あ、今年盆前の掃除は実家に帰って留守だったので、参加してなかったんだった、ワシ)
草刈り機の後をレレレのオバサンになって着いて歩く。
幹線道路は掃き清められ、清々しくなった。

掃除後、家に戻ったら目眩がする。
「すわ!更年期か!?」と冷や汗が出る。
どうも、最近体調が良くないとスグに目眩がしてくるのだ。
疲れているのか?ワシ(せっかく大掃除も途中で止めたのにー?)
しばし、横になっていると目眩は治った。

買い物行って最低限の家事と大掃除のやり残しをチマチマとやり、夕方は「無法松の一生」(BSで新旧一挙放映)に釘付け。
「オリジナル」を観て号泣。
何故か同じ監督が撮った金獅子賞受賞作の「新」の方はちっとも感動できなかったのに。
多分悪いのはカメラマンと粗野なダイコン=三船俊郎とおきゃんな未亡人なんてものがイルモンケ!=高峰秀子のセイだ。あ、あと「蛇足がついた脚本」も。

北九州市民はもっと松を誇りに思うべきだね。
小倉駅前に是非とも阪妻の無法松の銅像を建てるべきだわよ!
風景だけで泣けるカメラ!宮川一夫、やはり、トンデモナイ男である!!

ココで大晦日らしく《2001年ハイライト》でも行ってみよー!!

・正月、セクハラ男に会って、ワシ、マジギレ。
・春、スーパーの懸賞でジャガイモ10kgが当たる(嬉しいような困ったような)
・春、ダンナ1/35人形改造コンテスト、佳作入選。
・秋、同上コンテストで、ダンナ努力賞入選。
・第1回山麓オフ(三名様ご来宅)=イロハ島で鍛えてしまって申し訳ない。
・第2回山麓オフ(二名様ご来宅)=気を遣わないホステスで申し訳ない。
・裏ニャンちゃんウチの食客となる(のち、健康を取り戻し自宅を目指し旅立つ)
・ダンナ、水族館でイルカが蹴ったボールが後頭部に当たる。
・と、思ったらその翌日「甚五郎」を拾う。
・一瞬、シネスケ人気投票でワシが一位になる。ビックリ。

と、思っていたら、昨日、シネスケに置いてPーこさまがワシに大量投票してくださった。
それも埋もれコメント中心に。恐縮。
よって、「あんなにイヤだった」(^^;トップの座にワシの名前が光り輝きつつ、2001年は暮れゆくのであった。なは。

皆様もヨシ新年をお迎え下さい。
来年もワシと遊んでね。
2002年にお会いしましょう(^-^)