山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

大掃除挫折・「人情紙風船」

起きたら、モノスゴイ雨と風。
コレでは大掃除は無理・・・(窓が開けられないので)
昨日のウチに掃除して置いた階段室に迎春用の花を生ける。安い花材ばっかりであるが、活けてしまえば結構立派。
子鬼が「すごーい、キレーイ!」と喜ぶ。
せちたろーに命じて飾り餅をセットさせて、二階リビングと一階の事務所(コピー機件ファックスの上)に飾る。
昨日、スチームクリーナーで拭きあげておいた玄関にしめ飾りを掛けて、二階リビングに作家モノの九谷焼花びんに若松を活けて置けば、迎春準備はオワリ。
スチームクリーナーのお陰で、雑巾がけから解放されて、楽だった(大掃除途中だけど)
しかも、この大雨の中、洗濯物もちゃんと乾燥機で乾かすことが出来るし。
今年は我が家、「家電製品に大異変」の年であった。

・イオンドライヤー=シャンプー後、ドライヤーをかけるのが苦痛でなくなった。むしろ楽しみになった。しかも、髪、さらさら。うふふ。
スチームクリーナー=思い切って買ってヨカッタ。床から壁から何でもコレ一本!しかし、最近、ショックなことが・・・ウチの近所(つまり、こんな田舎)のホームセンターで全く同型のケルヒャー社製のスチームクリーナーを¥29800で売っている!ワシ、costcoまで買いに行ったのにー。「同じ値段」というのが、ナカナカにクヤシイ(^◇^;
・全自動洗濯&乾燥機=17年振りの洗濯機購入!(つまり、結婚以来)福岡の冬は天候不順の日が多く、雨が多くて洗濯物がナカナカ乾かないのだ。梅雨の間の頼みの綱の「除湿器」は冬場は霜が付いてしまって動いてくれなくなる。そこで、「ケチ女清水の舞台から飛び降りて購入」結果は、「ヨカッタ!!」であった。

つまり、今年はナニを血迷ったかワシ、「清水の舞台から三度も飛び降りている」し。
でも、とりあえず、どれもコレも役に立つモノばっかりで、助かってる♪

お昼に餅を焼いて出したら、あっちゅーまに平らげる家族。仕方ナシにもう一回、同量焼いて出す。再び、みるみる消えてゆく餅・・・・あの??お正月の分がなくなっちゃうんですけど・・・・
まあ、イイヤ。買いに行けば良いサ。
なんか、一日中喰ってバッカだなあ、ウチの一家。

夕方、「人情紙風船」(山中貞夫監督作)を観る。
時代劇を観て、久々に心底心を打たれる。そのリアルな手応えに感銘を受ける。
夕べの忠臣蔵撮った監督、ココへなおって、コレを観るがよいっ!(怒)