山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

勝つワシ・事実を述べるワシ

図書館行き。
着いて気が付く、「一冊、家に忘れてきた!」(慌てて出かけるから)
仕方ない、夕方にはダンナが打ち合わせで天神に行くから、そのついでに図書館の返却ポストに入れて置いて貰おう。

借りた本は3冊。
海外の医療ドキュメンタリーが二冊(18世紀のドイツの臨床記録と現代医学のモノ)と日本の文芸モノ。
子鬼はアンパンマン

ダイエーで買い物。
一昨年、年賀状の撮影用にバイキング帽子を買ったが、今年は「オバカさん帽子」(外国の道化師が被るようなヤツ)を買う>¥1500。
赤とオレンジのだんだら模様のキャップ。
ソレに長さ15cmくらいの角が四方八方についていて、その角の先には鈴が縫いつけられているモノ。
バイキング帽をせちたろーが被って、子鬼がこの「オバカさん帽子」を被る。
絶対に可愛いって。
クリスマスはコレを被って過ごすのさ(家庭内コスプレ)

夕方、カメラマンから妙に怯えたトーンで撮影の確認電話が入る。
「あの?、犬はジッとしていますか?」だって。
「下の娘より、よほど聞き分けがイイですわ」と答えるワシ。
「ヨカッタ。ボク、もう老体だからあんまり体に負担がかかる撮影はコワイんです」とおっしゃる。
「犬は大丈夫でしょう。問題は下の娘です」と言うワシ。

さらにもう一件。今度はライターさんから電話。
「奥さん、ベル&セバスチャン聴きます?」
「ラジオで聴きました。夕べのライブはヨカッタらしいですね」と答えると
「ホント、ホンットに夕べは素晴らしかったですよ!」と言われる。
「お客さんも多かったようで」と言うと、
「でも、オールスタンディングはオジサンにはきつかったです」とおっしゃる。
イヤン、ワシより年下なのにー。
ワシ、思わず、
「ワシ、去年、beckに行きました。オールスタンディングでしたが、踊れてヨカッタです」と言う。
「え、去年beck来たんですか?知らなかったなあ、ドコで?」と、ライターさん。
zepp福岡で」と、ワシ。
ホラね、勝ったね(←ナニに「勝った」と言いたいのカ?)

夜、せちたろーから「カントリー・ロード」の作者についての質問がある。
母の解説。
「昔、スッゴク売れて有名になったんだけど、その後、どーにもこーにも売れなくなって、アル中になって飛行機操縦して海に落ちて死んだのよ」
ダンナから「お前はまたそーいう身も蓋もない言い方を!」とクレームが入る。知らん。
事実だ。