山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「ブレア・ウィッチ2」・アーパーアクションに笑う

朝、散歩しながらパン屋さんに向かっていたら、道ばたにゴイサギが死んでいた。ビックリ。
あまりに生々しく路肩の用水路脇で死んでいるので、思わず悲鳴を上げた。
「だーっ!!ビックリするじゃんかー!!!」(←コレは悲鳴ではナイ?)
外傷はなく、目ぇ開けたままでジットリ濡れて横たわっていた(九州地方、今朝方まで雨が降っていた)
色が地味なグレイなので、足下に来るまでマッタク全然気が付かなかったのだ。
あぁ、オドロイタ。
でも、鷺族はトロイのが多くて、よくクルマに轢かれている(ワシも数回轢きかけたことがある。クルマの前を突然、ゆっくりバサバサ?と横切るので)
ウチの近所での交通事故死の最多目撃例は「一位=鷺、二位=狸」である。

パン屋さんへ行ったらクリスマス用シュトーレン(ドイツ風ドライフルーツ入りパン)の予約注文の受付が始まっていた。
薄くスライスして軽く焼いて食べると美味しい。
クリスマスには欠かせない、ケーキとローストチキンとシュトーレン

古紙回収日が近いので、引っ越し以来着ていない服を処分する。
「7年着てない服はゴミと同じ」という鬼の決意の元、捨てて捨てて捨てマクル。
古紙回収業者さんはコレ(古着)を回収した後、会社の倉庫の前に拡げて、「大古着市」として一枚どれでも¥100で売っている。
何処かでまた生きる命もあるだろう。大きな袋に7つ(!!)もあった。
オカゲでクローゼットはスーカスカ。

午後、「ブレア・ウィッチ2」を観る。
この監督、ドキュメンタリーで出てきたヒト(その内容も、アメリカの田舎町で、「悪魔崇拝疑惑」により無実の罪を着せられ、処刑された若者の話だったらしい・未見)らしく、今回も「アメリカの田舎町の不寛容さ」がテーマの一つになっている。
その点(ダケ)は「ボーイズ・ドント・クライ」と一緒。
「ブレア・ウィッチ」の続編と言うよりは、その衣装を借りて新たな恐怖を語りかけるような内容だった。
でも、ソレがちっとも怖くはなかったし、音楽が変なタイミングで入るのがおかしくて笑ってたけど。
よって、☆=3。

スーパーアクション(LOMOの四連写カメラ)の写真が上がってくる。
その仕上がりに、また爆笑。
ワシの指が写っているのもあるーっ!!(爆)
LOMO(LC-A=誕生日プレゼントに貰ったヤツ)で撮った写真も一緒に現像が上がって来たが、う??む、少しは扱えるようになって来たかな?(自画自賛