山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

甚五郎、血便・今更知る事実

昨日の日記の「オチ」は、「アンブレイカブル」(壊れざる者)を観て、ワシの方が「ブレイクした」(コワレタ)と言うことで、一つ、ソコんところは、てへ。
(日記にオチの解説をするなー!)

甚五郎、昨日から血便。
ダンナが心配するので、ワシが代わりに獣医に連れて行く(ウン本体に血が混ざってどす黒くなっているのではなく、表面に巻き付いている鮮血なので、「多分シリアスな病気ではないハズ」と思うが、念のため)
かかりつけの獣医さんに電話する。と、奥様が出て、
「あら今日ウチ、学会で留守なのよ。だから病院はお休み」と言われる。
「ありゃ困った」と返事すると、
「ウチで修行してた先生が開院したからそこに行ってみたらぁ?」と言われる。

2年間ほど、この(ワシ行きつけの)病院にいらした、ボイちゃんに「イノシシ・キラー」というあだ名を付けてくれたA医師(若い&ハンサム、人格もグー♪)だ。
電話で場所を聞いて、甚五郎をケージに入れ、娘二人を連れてA医師の新築病院へGO。

行ってみて驚いた!
医院はガルバリウム鋼板の貼り回し(ウチと似ている)
あきらかに建築家に頼んだ設計。
前庭にはモダンアートの彫刻(犬がモチーフ)が置いてある。
「A先生って金持ちだったのねー!」思わず口をついて出る。

院内に入ると、かかりつけの病院(つまり、今日先生が学会に行って留守の)に昔いた看護婦さんが、ナゼかココの受付にいる?
「あれえ?お久しぶりですー」とワシを見ておっしゃる。
「え?ナンデこの人ココにいるのお?」思わず、ワシ目を白黒させる。名札を見ると、名字がA医師と同じ。
「あ、ナンダこの人、A先生の奥さんだったんだ。つまり、夫婦で修行に行ってたって事か」と今更に合点する。

甚五郎の診察結果は「ナニか硬い物を食べ、出口付近に傷が付いた」という診断。
「放って置いても治ります。今日は治療費は戴きません」とA医師。スイマセン(^^;

午後からは用事を済ませに天神行き。
せちたろーの部屋に置く暖房器具を買う(やはり、火事が心配なのでオイルヒーターを購入)
デパートの商品券があったので、ソレでLOMOの「スーパーアクション」を購入。
今月のワシは「オモチャ三昧」だな。
丁度LOMOが大量入荷した直後だったので、スグに買えた(普段は予約制)
黄色いボディに目玉(レンズ)が(縦に)4つ。見た目もキュート。
作品(図々しい)はドコカにお出かけした後にでも、発表予定。