山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

三連休初日に三連休と知る

朝、起きて、一瞬、「今日は休みだとバカリ思っていたが、ヒョットして学校!?」と青ざめる。
カレンダーを見る!!
「うおぉぉっ!学校じゃん!?」思わず「ひぃ?」と細い悲鳴が出る。
だってもう9時過ぎているんだもん、だ。
「あぁ?・・・」(ヘナヘナ)
しかし、カレンダーをよくよく見たら「10月」だった(昨日、来月の予定を書き込むためにめくって、そのままになっていた)
慌てて「9月」を見る。
「ナンダ、やはり、今日は休みだ」(ほ)
・・・?「アレ?三連休!?」当日の朝になって三連休に気がつく、ウカツさよ。
だって主婦には休みは関係ないんだもんー。

徹夜明けのダンナ、ヘロヘロ。
ホントは今日、山中貞夫の映画が図書館で上映されるから、観に行こうと思っていたのだけれど>お題=「河内山宗俊
滅多に劇場では観ることが出来ない映画なので、良いチャンスなのだが。
ダンナが「目の奥に鉛が入っているようだ。腰が痛い」と朝からブー垂れている。諦めてパス。

ダンナ、昼前になって「今日の予定は?」とワシに聞く。
「ホントは『河内山宗俊』を観ようと思っていたけれど、アナタが疲れているようだったからパスしたわ」と言うと、
「ナンデ、ソレを朝一番に言わないんだよっ!」と怒る。
「言ってくれれば、朝からの気合いの入り方も違っていたのに!!」ですってさ。
「ドッチにせよ、今日は無理よ。だって、お昼にKさん(輸入デザイン本&写真集専門取り扱い業者さん)が来るよ」とワシが言うと、
「あ、ソウだった。約束してたんだ」とダンナ。
時々忘れて出かけちゃってます。Kさん、スイマセン(--;

Kさんが持ってきた本に、イギー・ポップの全裸写真が載ってた。全身に静脈が浮いてて気味が悪い。
宮西計三が描くカラーイラストみたいだ。まるで、死体。
アメリカの優れた雑誌を一同に集めた本であるが、その中には選考者の顔写真も一緒に載っていて、中に一人、ワシに不気味に似ている女性が写っていた。
思わずダンナに「彼女、ワシに似てない?」と見せると、ダンナ「おお!」とオドロク。
多分、ワシが白人であったら「コンナ顔」であろうよと思わせる顔であった。
年の頃も近いようだ。不思議。結構、地味な顔。

ナンダカ、来月には「第二回山麓オフ」の予感。
いや、山麓オフって言っても、ネットで知り合った友達が(遠路はるばる)泊まりがけで山麓に遊びに来るってダケなんだけど。
ふふ、楽しみ♪