山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ダンナの行動はお見通し

ワシは阿呆かもしれません。
よく探したらCD置き場にありました>ヒカシュー「夏」
十数年前にCD化された時に買って何回か聞いて、忘れていた。

午前中のウチに勉強を全て済ませて、勇躍、プールへ出かけたせちたろー。
プールの中でワシや子鬼と楽しいひとときを過ごす。
一時間泳いで娘二人の唇をフト見ると、「紫色」!
採暖室で暖まって引き上げる。

フロントに借りていたヘルパー(幼児用・両腕に装着する浮き袋)を返し、「車に乗る前にトイレに行く?」と子鬼を連れてトイレに行ったら、お腹が悪かった人がいたらしく、個室がキョーレツに汚れている・・・和式トイレの下半身(?)が爆撃を受けた状態。
せちたろー「ギャー!ぎだないぃ?!!」と悲鳴を上げる。
子鬼は興味津々で「あんこーなの?」と言いつつのぞき込む。

「見ちゃ、ダメ?」と子鬼を押さえつけ、洋式トイレに押し込む。
フロントの係員に、「女子トイレの個室がモノスゴイ事になってます」と報告。
そのスキに、せちたろー。廊下にあった「ハーゲンダッ●」の自販機を発見。
すかさず「買って?」と言う。
ストロベリーを買い与え、昔レストランだった(不況でつぶれた)観覧席のテーブル席(ソファの方は満員だった)で食べる。

「あ」とせちたろーが言う。「何?」と見ると、ビーサンの鼻緒が外れている。
「今、急に外れちゃった」らしい。
「近くの店で新しいの買ってあげるから、駐車場まではソレで頑張って歩いてください」母はお願いする。

駐車場で愛車キーボーの前まで来ると、突然せちたろーが大ゴケ。
ビックリして見ると、ケンケンで飛び跳ねて歩いていて、すっころんだらしい。
膝から、血。せちたろー、大泣き。
「テープも買ってあげるから」
母は怪我は代わってヤレナイ。

店に立ち寄って、新しいサンダルとバンドエイドを購入。
家に帰るとせちたろーに持たせていたはずの水着バッグが見あたらない。
「せちたろーよ、水着バッグは何処?」と聞く。
せちたろー「車の中よ」
見るが・・・何処にもナイ。
「観覧席に忘れたんじゃない?」母はプールに電話。
やはり、観覧席のイスの上に置き去りにされていた。

コッソリ「猿の惑星」を見に行っているダンナに電話(←秘密で出かけたはずなのに知っている)
プールのフロントで水着バッグ受け取って帰って来てもらう。