山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

陶芸家なワシ(えっへん)・ヘビを踏み殺すワシ

午前中、明日の料理講習会の材料買い出し。
生協主催の料理講習会。講師はな・ん・と、「ワシ」だ。
「ちょっと変わった煮込み肉料理」が今年のテーマ。
で、ワシに白羽の矢が刺さったのよ。

明日は「手羽先のコーラ煮」
みんなブキミがるが、結構美味しいよ。
次回予定は「スペアリブの醤油マーマレード煮」
みんなブキミがるが以下省略。

ワシはもしかしたら、「変な料理作る、変な女」と思われてナイか?

ついでにホームセンターによって、夏の花の苗(ガザニア白・ブルーサルビアサフィニア等々)と芝生を買ってくる。
帰宅後、庭仕事。
足場が悪い場所や物干し台の下に芝生をひきまくる。10枚で1250円は安くないか?
あっという間に汗ばむ。

午後、陶芸教室にて、子鬼、粘土を欲しがるので与えてみる。
先月は処女作「裏にゃんこチャン」(裏山に住んでいるシャム猫=日々健康&体重増進中・最近毛つやがピカピカ)を作った子鬼である(実はコレが「すんばらしい!!」出来であった)が、今日は熱心に机の上で、ちぎった粘土を転がしている。

「?ナニを作っているの?」尋ねる母(ワシだ)
「あ(う)んこー、よ♪」←トッテモ嬉しそうに答える子鬼。
「あ(う)んこ??」
見ると確かに、「色もカタチもソックリなモノ」が転がっているし。
子鬼、熱心に次々と作りながら、「ボイちゃんの、あ(う)んこーよ」
「す、凄いね、リアルだね」としか答えようがないワシであった。

制作中のお地蔵(体高40cmくらい)も仕上げが終了。
乾燥具合も良く、ドコにもヒビは入ってなかった。この後、素焼きして、本焼きになる。
ドコに飾る?玄関に置いて「魔除け」にでもするか?

時間が余ったので「蚊取り線香入れ」を作る。
軒先に吊すカタチで、渦巻き型蚊取り線香を立てて入れるタイプのモノ。
入れ物の縁に猫がしがみついていて、その猫の延ばした前足に、蚊取り線香の中心を引っかけて使おうという趣向。

先生に「素晴らしい」と言われ、得意顔のワシ。
(↑陶芸教室の先生は実は、高校の後輩=たまたまの偶然)

夕方、ボイスを撫でに行ったら、マムシの赤ちゃん出現。
(体調10cmくらい)
思わず、ビーサン(ビーチサンダル)履きなのに、「ええい、ままよ!」と踏み殺す。
ボイちゃん、ワシが殺してしまってからマムシの存在に気がつき、くわえて振り回して成敗する。
もう、ワシが成敗しちゃったアトなんだってバ・・・・。