山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

賞品はジャガイモ10kg・初夏の庭いじり

ボイちゃん、やっぱり「かなり快適」そう。
この季節、いつも散歩から帰ってくると、下の山道の途中からすでに息を「シュシュポポシュシュポポ」と、まるで蒸気機関車のように荒く吐いているのに、ここ数日間、全然平気。
普通に「ハアハア」くらいの息の上げ方だ。
涼しいかい?ボイちゃん。
手触りも良いし、一年中、コレ(丸刈り姿)で行くかぁ?
(ハスキーにとっての快適温度は-30℃と聞いたことがあるぞ)

ソレはソウと、懸賞当選品の「ジャガイモ10kg」を貰い受けに行かねばならぬ。
子鬼片手にお店へGO。
先ずは「かる?く」洋服なんか見る。
お正月に購入した、ベージュのストレッチパンツ(ブーツカット)がコーディネイトしやすくてヨカッタので、もう一本買い足す(お正月に買ったのは着すぎてヨレて来た)
安かったので、やはりストレッチの7分丈パンツ(カプリパンツ)も買う(1900円)
インド綿のオーバーブラウスも1000円で買ったし。夏服は上下で5000円以下ファッションだ(靴含む)

スーパーのインフォメーションで「当選したモノですが」と自己申告しつつ免許証を見せる。
「オメデトウゴザイマス!」とその場で、長崎県産ジャガイモ10kg入りの段ボールを渡される。
ヨロヨロ抱えて駐車場まで100mほど歩く。ふと、振り返ったら。
・・・・子鬼、ついて来てねえよ・・・
一体、コイツに「話が通じる日」は来るのだろうか?いよいよ不安なワシ。

帰宅後、庭の薔薇とラベンダーが満開なので、どんどん刈り取る。
長いこと花を付けたままにしておくと、木の栄養が花に奪われ木が弱るため、咲いたそばから「切って切って切りまくって」切り花にするのがベスト。

あっという間に大量の花束が出来る。
家のアチコチに活けて廻る。
こんなに豪華な花に埋もれてしまうと、「まるでラグジャリーな家」のような錯覚に陥る。
八重咲きのイングリッシュ・オールドローズ二種、一重咲きのツル薔薇、ラベンダー二種がてんこ盛り。
作業が終わる頃には、両手のひらに花の香りがたっぷりと染みついた。

庭の山法師には白い十文字型の沢山の蕾が、アジサイにも沢山の蕾が付いていた。
沙羅(しゃら=夏椿)にもコロンとした丸い実のような蕾が何個か付いている。
これからは夏の花の季節だ。
ついでに桃の実の摘果もやっておく。今年は何個の収穫になるか?