山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

トイ・ストーリィ2に大感動

一日中「薄ら寒い風」が吹きつける一日。日差しは暖かいが。

ボイちゃん、「抜け毛の季節」なので丁寧にグルーミングしてやる。
仕上げには「梳(す)き櫛」まで使って、フワフワに仕上げる。
アンダーコートの綿毛が盛大に抜ける。子犬一頭作れるくらいの分量の抜け毛。
アンダーコートが抜けると、「いささかは涼しそう」である。

しかし、最長部分の毛は測ってみると6cmもあるし、やっぱり「地肌が全然見えないくらい」に毛は密生している。
ヤハリ真夏は「丸刈り」で行くか?
幸い、せちたろーが赤ん坊時代に愛用していた「電動バリカン」はまだちゃーんと、とってあるし。
「今夏、最先端のハスキーは五分刈り」なんてな。
ボイス、しつこくブラッシングするワリには大人しく「されるがママ」になっている。気持ちがイイ?

お昼ご飯は車に乗って峠を越えて、美味しいラーメン屋さんに行く。
久しぶり(一年ぶり?)にこの店に来た。
この店の娘さんは、今の場所に移転する前(以前は住んでいたマンションの近くにあった)から知っている(15?6年前)ので、当時中学生だったのに、今や子持ちのママさんになってて不思議な気がする。
当時反抗期だった娘さんもスッカリ「お母さん」
子供連れ客に、異様に親切にしてくれるのでアリガタイ。
店によっては結構「子連れに厳しい店」もあるので、こーいう店はとても助かる。
店は相変わらず大入り満員で、しばらく並ぶ。
カウンターに座って、15?6年分老けたご主人と奥さんを見ながら食べるラーメンはやはり、美味しかった。

ダンナ、仕事があるので食後まっすぐ帰宅。
しばらくは「あぁ!!息がニンニク臭えぇ!」とぼやいていた。

夜、「トイ・ストーリィ2」を観る。
友情があり冒険があり笑いがある。
ついでにワシは「感動の涙」まで流してしまう。
「トイ・ストーリィ2観て泣いているのは、世界中でワシだけ?」
まぁ、いいや。
「友情とは?」「人生とは?」「生きるってどーいう事なのか?」という大命題まで、さらりと爆笑のウチに見せてしまうこの手つきの鮮やかさ!
ワシ、大いに感動する。
ホントに「いつかその日が来た」ならば、ワシも手に手を取って「果てしない虚空の彼方へ」行くわ。くすん(おセンチ←死語)

夜、ダンナとNHKアーカイブを観て「死ぬほど笑う」
ナンで、60?70年代ってあんなにウェットな時代だったのか?
今観ると「腹がよじれるほどお笑い」でしかナイ。