山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

面妖なモノを見た!

NHKスタジオパークを観ていたら、ワタベアツロ●が出ていた。
ナニゲに観ていたら、「顔がヘン?」
顔色が「ネガ・パンダ」(つまり、目の廻り白で鼻と頬が黒い、逆パンダ状態)なのだ!!
・・・・この人は一体ナニを考えているのだろう。
思わず、テレビ前で遠い目になる、ワシ。

多分、雪山に出かけておもいっきし遊んだ結果なのだろうが、「日焼け止めくらいは塗って欲しい」ぞ、俳優なら。
で、インタビューを受けているワタベ氏はコレがマタ、「本人は、おもいっくそ気取りマクリ中」だったりして、ワシ、思わず目眩。くりゃくりゃ。
確かに俳優という職業柄、「ファン・サービスの一環として」おもいっきしナルナル光線発射して、「自意識過剰の自分を演出してみせる」のもアリだろうが、その顔が、「ネガ・パンダ」じゃあ、イケマセン!!
ワシを笑い殺す気か!?

ダンナと一緒に昼飯を吹いてまき散らしてしまうくらい大受けだった。
ダンナが「前にワタベアツロ●のドキュメントを放送していたけど、周りが悪い。チヤホヤしすぎて演技力や本人の身の丈に合ったプライドを持たせてないモノ。若いウチはもっと広い世界で揉まれないとねえ」と言う。
う?ん、「ファンというフィルター」を着けたとしても、この「ネガ・パンダ」顔はイタイ。

そう言えば、某通信会社の新聞一面広告で、俳優のアサノタダノ●がデザインしたケータイが載っていたが、コレも相当イタカッタ。
ワシ、しばらく、新聞を握りしめて涙流して爆笑。
「ピュアって言えば聞こえは良いが、小学生並?」というシロモノだった。
最近の日本の若手俳優ってイタイヒトが多い。
永瀬君の写真の腕も相当イタカッタ。「勘違い」以前の問題な気もする。
ワシの美意識が悲鳴を上げている。

ダンナが「ソダーバーグって社会派って言われているの知ってた?」と言う。
「は??レディース・コミックじゃナクッテ??」と、ワシ。
「世間ではアレを社会派と言うらしいよ」と、ダンナ。
ワシ、思わず、
「アレを社会派と位置づけるヒトの考える社会の姿ってドー言うモノなのか、ワシ、考えただけで恐ろしい」と言う。
ダンナ、シミジミと
「ミカボと結婚してヨカッタ。この話に『え、そおかなあ?』で会話を終えられたら、オレはドーして良いのかワカラン」と言う。
ワシ、チョーシに乗って、
「樹のウロも『社会派』、鰯のアタマも『社会派』」と言う。
ダンナ、手を叩いて大喜び。