強風吹き荒れる一日。
しかし、天気がイイので娘二人引き連れてボイスの散歩。
いつものようにボイスにベビーカーをひかせて、せちたろーは自転車で同行。
パン屋に寄った帰りに、公園による。
せちたろーはこの公園は初めて。
娘二人にアスレチックをさせて、母はボイスとウロウロ。
すると、小学生の女子二人組が話しかけて来た。
「触ってイイですか?噛みませんか?」
お行儀がイイ子たちなので、オバチャン(ワシ)は上機嫌。
「触ってイイわよ、ドウゾ。ボイス、お座り!」と座らせてから触らせる。
「わぁ!可愛い!!なんて大人しい犬なの!」女子二人組感動。
ボイちゃんも久々の見知らぬ少女ゲットで上機嫌(ボイちゃんは婦女子が好き。でも、「強そうな男」(タトゥー系)はもっと好き)
話を聞くと、この女子二人組、せちたろーと同い年。
隣の学区の小学校の生徒であった。
お父さんにクルマで送ってもらって、この公園まで遊びに来たらしい。
「え?帰りはドーするの?」と聞くと、「歩いて帰ります」だって。
「遠いでしょ?」と言うと、「1時間半かかります」と。遠足がてらか?
ボイス公園内を散策。
急な傾斜の階段も平気でスタスタ下りていく。階段脇のコンクリート製雨水用側溝の中も歩いていく。(滅茶苦茶急傾斜で滑りやすく、足場ワルし)一緒に下りていくワシの方が怖いくらい。
トコトン、高いところ、足場がワルイ場所が平気な犬である(重心が低い=脚が短い、からか??)
四国犬は元々が「足場がワルイ山の中での猟犬」なのだから、「得意でアタリマエ」なのかも?
公園内の高台(手すり無し、崖の上)でも平気で下を見下ろして、「なんなら駆け下りようか?」とするし。
思い出したが、コイツは去年「崖見物」に行ったときも、柵の向こう側(十数メートル下は荒波が逆巻く海)を平然と歩いていたんだった・・・バカなのかもしんない、ホントはタダ。
ダンナ、「プラモの資料用」に「軍関係マニア雑誌」を購入。
通販のページを見て、ワシ、のけぞる。
だって、「今までの製品に比べて接着面が4倍のスタンガン!」とか「多発するナイフ事件の護身用に●●ベルト!」とか「暴漢撃退!一度に3?4人倒せる催涙ガス」とか・・・・
「護身用」にそんなモノを持っている、アンタが一番の危険人物だって。
ページの隅々に「イカ臭さ」の漂う雑誌であった。
「ポーラX」観る。ワシの時間を返せ、バカ・カラックス。