山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

午前中から夕方まで一人で外出の一日

ダンナ「耳専用ローション」でボイちゃんの耳掃除。
ボイス、ダンナの股ぐらに寄りかかり、「あぁ、もうドーにデモして」の表情。
目なんか潤んじゃっているし。

午前中、生協の会合。
会場隣りが本屋なので、wanをゲット。
立ち読みして「よっちゃん&やまとくん」のページを見る。うふふ。

会合はただの食事会なのだガ。
話題の中心は「主婦の最大公約数」である子供の教育問題(塾)なので、話していても正直なところ、ワシは興味がナイ。
「つまんねーな」とボ?とその場にいるダケ。

話が振られたら答えるが、積極的に話題に加わらナイ。
「ダンナは濡れ落ち葉だし、子供が巣立っていった後の人生は一体ドーすればいいのか?」なんてコトにどう答える?
ワシは「犬を飼いなハレ」とアドバイスする。
「子供を経済的にも精神的にも一人前にして親元から出すのが親としての最終目標なんだからそれ以上にナニヲ望む?自分自身の人生を大切にしなハレ」とか言うから、場が静まりかえってしまう。
う?む。ワシは専業主婦を長年ヤッテいるのに、未だに馴染めナイ。
ついでだから、「コレ、ワシのネット友だち」と、よっちゃん&やまとくんを見せびらかしておく。

午後は陶芸の展示会の当番。
一緒に今日の当番は70代男性。
同じ教室に通っているだけで、40歳主婦と70代退職老人は「タメ口友だち」である。
釉薬のコト土のコト、話題は尽きない。二人で客がいない間べらべらしゃべり倒す。

夕方、会場の掃除をして、明日の当番への引継のメモを書いていたら、美術館の管理人(メッチャ感じワル・美術館はオレのモノ的いばりんぼ勘違い親父)が登場。
「あんたたちは障害者のヒトかと思ったら、違うんだね」と言う。
「はい、教室に通っているのは皆さん地域の健常者の方々です」と答えるワシ。
「いやね、会場を貸すときに、そーいう障害のある人が沢山会場に来たんじゃ困るナ?と思って、問題起こさなきゃいいなと思っていたんだわ。なんせホラ、ココ、市立美術館だし」と管理人。

※この管理人の発言に人権上不適切な点が数カ所あります。
何処が何故、どのように問題なのか、1000字以内にまとめてください。

ワシは面と向かって喧嘩するのもアホらしくって
「来たら困るんですかあ。ふーん」と(しらを切って)言っておく。
典型的品性下劣&心の障害者タイプの人物だ。
見ると一緒の当番の男性も「ウンザリ」という目で管理人を見ていた。