山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

除湿器ゲット?♪&せちたろー、本屋で踊る

ビックカメ○へ除湿器を「見に」行く。
機種はイロイロ有るけれど・・・

1・パワーがあって
2・貯水タンクが大きくて
3・タンクの水が捨てやすくて
4・お値段が安いモノ(重要!)
・・・を選びに選び倒す。

「空気清浄機機能付き」
いらんいらん、煙草吸うニンゲンはおらんしのう。(以前は約二名おったが)
「イオン発生装置付き」
いらんいらん、窓を開ければウチは何時だって森のオゾンだらけじゃ!
シンプルな「乾燥」の機能だけで十分なのよー。

ようやく、一機種を選定。
店員さんに「コレ下さい」とお頼みすると、店員さんストックを確認後、
「スイマセン、現品しかございません」と言う。
「あれ?現品限りでも、この値段?」値札を指さしながら、
こんなコトがサラリと言えるのは中年女の「特権」

「いえいえ、え?っと」と言いつつ、店員さん、電卓パチパチ。
「これでいかかがなモンでしょう?」ワシに電卓を提示。
見ると、6000円も安くなっている。
「あれま」

「戴きますわ!」力強くうなずく、ワシ。

除湿器ゲット?♪
「これでやっと洗濯物が乾く(泣)」

除湿器の梱包を待っている間、「プラズマ大画面50型ハイヴィジョンTV」で
オリンピックの開会式を見る。
画面の隅々に映ってる、ありんこのようなモブ(群衆)の表情、仕草の一つ一つが
不気味なまでに「ハッキリクッキリ」見えてなんだか感動。
(セレモニーの内容は大味で分かり易すぎて、「きっとオーストラリアって食い物が死ぬほどまずい」という妙な確信を抱かせるものだったが)

「ハイヴィジョンカメラのアングル」は「ヒキ」のロングショット中心で、
会場の全容が分かり易い映像だった。
普通の画面じゃ「ナニが何だかサッパリ」のはずだが、ハイヴィジョンの画面では
細部に渡って見えるためか、「格調高い」(「内容」じゃナク、あくまでも
「画面の美しさ」が!)印象を受ける。
思わず見入ってしまった。

せちたろーが「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(「ハリー・ポッターと賢者の石」に続く、
ハリー・ポッター」シリーズ待望の邦訳第二作目)を買ってクレとウルサイので、
紀伊国○へGO!
発売日は9/14だったが、愛知の大水害のセイで、入荷が遅れていたのだ。
予約してないので、入手するには大きい本屋へ行った方が、
「多分よかろう」!というワケで、行ってみたら、
「平積み」してあったぞ。

せちたろー、本を抱き締めて小躍りする。