山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ヤマボウシとキーボー君

今日は一ヶ月の中で一番忙しい日。
月末は会社の支払いや何やらで銀行巡りと決まっている。
娘、ベビーカーの中でグースカ眠ってるスキに、とっと、とっとと用事を済ませる。
思いの外銀行も郵便局も空いてて、お金の処理がちゃっちゃ、ちゃっちゃとはかどっていく。
今月も倒産はなさそうです。ウチ(爆)

庭木の話だが、その後、何軒か植木屋さんを廻ったがなかなか手頃な価格と大きさの木が見つからない。
仕方がないので、振り出しに戻って、最初に訪ねた植木屋再訪。
「あ。奥さん、1万円じゃ買わないってこの前言った人でしたね」植木屋さん先制パーンチ。
「うん。元は1万3千円って言われたけどさ、そっちに1万5千円で株立ちの大きいヤマボウシあるじゃん。あれじゃあ、あっちがイイって事にならん?」牽制するワシ。
「わかりました。じゃ、9千円で・・・」顔色伺う植木屋さん。
「うん、じゃ、持って帰るわ」さっさと9千円を渡す。

ヤマボウシ、ゲットオ?♪蕾もたくさんついてるよん。
背丈も丁度イイし、わはは、ナニより4千円値切って買ったのが嬉しい。(腹黒)
家に帰って、早速植え込み。(こーいう作業はダンナは一切しない。力仕事はワシの担当)
コンポストを久々に開けてみたら、ホッコリ黒々腐葉土が出来ていた。穴を掘って、腐葉土、水を入れて植木を埋める。
ヤマボウシ、とても好きな木です。夏には白い花が、秋には紅葉と実が楽しめる。
中庭奥にはエゴノキ、風呂場裏にはシャラ(沙羅双樹)と仲間の木があるし、これで「落葉樹シスターズ」勢揃いです。

留守中、ヤナ○の営業Iさんが来た。と、ダンナ。
ザフィー○をどーしてもウチに売りつけたいらしく、熱心だ。
でもね、試乗したら、そーでもなかったの。ウチは、クルマは見た目とドライブ感覚で買うから、もちびっとレスポンスとか欲しかったので今回はお断りした。
だってえ?「キーボー君」が。昨日ワシは久方ぶりに乗って運転したけど、2.0リットル、スポーツモードのスパルタンな走りは、ドイツ車の喜びに溢れていて、実に爽快だったよ。
この子を捨ててまで、買う気にはなれなかったザフィー○。ごめん。次の機会にね。
「キーボー君」車検通して、もう2年乗りまーす。(7年も乗るつもり)
ワシらは「キーボー君」を愛してるけんね!(狭くても)←親子4人+ボイスでもうぎゅーぎゅー。荷物はなーんも乗らんけど・・・