山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

パンク(精神的にも)

朝一番、荷物の梱包用の材料を買いに出かけたら、愛車「プリアちゃん」の様子がおかしい。
クルマをバス停に停めて見たら、パンク。「あれ、まあ」
電話でダンナにレスキュー要請。
ダンナ到着。二人でマニュアル片手にタイヤ交換。

友人が自分でタイヤ交換したら、10メートルも走らないウチにタイヤがはずれた事があった。と、言ってたのを思いだし、怖くなる。
ダンナ、「プリアちゃん」に、ワシ、ダンナの愛車「キーボー君」に乗り換えてそれぞれ、ディーラーに修理に、店に買い出しにと別れる。

何故、梱包材の買い出しかというと、うちのYチェアーがもう座面がヨレヨレで修理に出さなきゃいけないのだが、このたかが椅子の修理がわざわざ生まれ故郷のデンマークの工場に送らにゃにゃりゃんのよ。(変?)しかも、予約制。ああ?めんどくせえ?(本心)
でももう13年もウチで使ってて、多分元は十分とってる。(高い椅子だが)
なにより座りごこちが良くて、いいですよ。
ウチは、洋服には金をかけない主義だが、椅子だけはやたら豪華だ。世界の名作椅子がかなり偏った趣味でとり揃えられていましてよ。

で、そのイイ椅子でナニしてるかというと、家計簿付けてたり、ご飯食べたり、新聞読んだり、子供が宿題してたり、テレビ観てたりしてんだけどね。飾りじゃないのよ、名作椅子のハード・ユーザーなのよ。(意味不明)
修理に出すと3ヶ月以上かかるらしい。
コイツら(2脚)がデンマークまで行って帰って来るかと思うと、「クソッ、なりかわりてえ?よ??!」(下品女)である。

梱包材を買った後、本屋にて「愛犬チャンプ」6月号ゲット!
早速、立ち読み。
わ、ビックリした。3ページも載ってるよ。ホントにこりゃあ「特集」だわ。
文章は、ほとんどワシが書いたとおり。ワシの持ち味である「下品なしゃべり言葉」は割愛されていたが(当然?)

夜、子供(上の娘)を叱りとばす。
ルール違反をしたのでキッチリガッツンと叱っといた。
子供を叱るのにはものすごいエネルギーが必要だ。自分が傷つきたくなければ、叱らないのが一番。(最近の親が子供を叱れなくなったというのは、多分コレが原因)
しかし、「親の義務」があるので、叱るべき時は叱らねばならぬ。
もう、自分に鞭打ち、心を鬼にして全力を振り絞り叱りとばす。
娘、泣いて反省。抱きしめて和解。
しかし、その後、あまりに力を振り絞りすぎたせいか、精神的に激しく凹む。