山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

嘔吐下痢症

オッオオー。上の娘に嘔吐下痢症伝染。
下の娘から、丁度一週間で伝染。

この、嘔吐下痢症なる病気、ヒトにうつる毎に病状が微妙に変わっていく。
下の娘は「熱はなく、ひたすら3日間下痢」という症状だったが、上の娘は「熱はなく、食べたら嘔吐」という症状。
私も、妊娠初期にダンナからうつされて、トイレに入って「さて、上と下、どちらを優先させるか!?」の究極の選択を経験したものだ。(遠い目)
でその後、産婦人科に行って、ドクターに「嘔吐下痢症で死ぬかと思いました。」と言ったら、「あ、僕も先週子供からうつされて死ぬかと思った。」と言ってた。地域的にドッと流行るのよね。コレって。

仕方がないので、病院行って家で安静に。
薬を飲んだらスヤスヤと眠り始めた。「おねいちゃんはお休み中なので、静かにあそぼうね。」と下の娘に言い聞かせて家計簿を付けていたら、下の娘の後ろ姿、なんか挙動がオカシイ。

「?」と思いつつみると、コンパクトをパタパタやってる仕草をしている。
「はーん、お化粧の真似事ね。」と見てるとその手の中には、コンパクト型の朱肉が蓋を開けた状態で握られているではナイかああぁあぁあぁぁ!!!

「引き出しから出したわねええ!!」と言いつつ取り上げて顔を見ると、朱肉で真っ赤っか!!
「どうえぇおいひゃあぁああ!!!」(注;悲鳴byワシ)

知ってますか?みなさん。
朱肉ってなかなか洗っても落ちないんですのよ。
せっかくせっかく、瞼の色が落ち着いてきたのに。
今度はホッペタがオレンジだぜ。

ダンナ、仕事多忙につき、「MACを独り占めしないように。早く明け渡せ。」とのこと。ふっふーーーーんだ。おわりゃあイイんでしょ。
ああ、ワシ専用機が欲しいのう。