山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

大人の口のきき方

昨日、海で遊んだあと、思いがけないことが起きて、しばし、駐車場に足止めされてたんですな。
なんと、駐車場の隣の荒れ地で火事が起きヮ(゚д゚)ォ!
火事現場と隣接する駐車場は煙がモウモウと立っておりまして。
消防車やポンプ車が多数駆けつける大変な大騒ぎになってたのです。

で、駐車場に止めてた愛車たまごちゃん号の周囲を消防車のホースに多数占拠されてしまいましてw
結果として孫Pともども、消防の人たちがせっせと火事と戦う姿を見学することになったのです(;^ω^)

ワシ、初めて知ったのですが。
火事の現場ではストレッチャーの上にホワイトボードを載せて、ペンで現場の地図を書き、どの地点でどれくらいの火の手が上がっているのか?の情報を共有し、どこにどれくらいの人を回すのか?等の作戦会議を開くんですね。
一番偉い人が指揮棒で「この1からこの2へ人を回して消火活動を強めに」とか指揮なさってて、「シン・ゴジラ」の自衛隊の作戦会議さながらなんですよ。
本当に目と鼻の先で、その作戦会議の一部始終が見られて面白かったです(不謹慎)

まあ、人が住んでない、作物も植わってない荒れ地での火事だったので、こんな感じで色々見ることが出来たんですけどね。

その後、夕方から、孫Pが生後10ヶ月から3歳のお誕生日までお世話になってた保育園に顔出ししました。
「どうだろう?孫Pは同じクラスの子たちを覚えているのかな??」と思ってたのですが。
担任の先生が現れて、
「そうそう、最後の日は園長先生がサンタさんの格好で出てきて、Pくんに『引っ越した先でも元気に過ごしてねー!』って言いながら星のキラキラを振りまいたよね」
と言うエピソードを話されたら、孫Pの顔がパッと輝いて、
「ああ!そうそう覚えている」と言ったんですね。

「そうか、3歳のお誕生日の出来事を覚えているんだ」と感心して横で見てたら、突然、孫Pが担任だった先生の顔を見ながら、
「もしかしたら、○○子先生ですか?」
と大人のような聞き方で先生の名前を思い出したらしく、確認をとったんですねw
担任の先生はびっくりなさって、
「すごい丁寧な言い方!いつの間にそんな言い方を覚えたの!?」と笑ってらっしゃいました。

その後、生後10ヶ月から一緒にこの保育園で過ごしてたメンバーのことも順次思い出して、再会後はみんなで一緒に走り回って遊んでおりました(ここは5歳児相応)