山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

紙粘土の実力

台風だけど、ワシはお仕事でして。
先程帰ってきたのですが、まあ、台風とは言え、静かなものでした。
満潮の時間と台風接近による高潮が重なって、海はタプタプ。
幸いにも海に近い集落はまだ浸水してはいませんでした(数年に一度は海水が上がってきて浸水しちゃう)

それでまあ労働して家に帰ってきたら。
孫Pが「恐竜のビデオを見せろー」と暴れてましたw
初号機が京アニの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を未見だったので、録画してたのをずーっと見てたのが、どうも孫Pは気に入らなかったらしい。

実は先月、NHKでやってた恐竜の番組を録画してたら、やっぱり孫Pのお気に召したらしく、
「ニコ(登場する鳥みたいな恐竜の主人公の名前)は一人ぼっちなのに頑張っているね」とか
ジーナ(海の王者サモサウルスのメスの名前)はやっぱり海で最強だね!」とか言いつつ熱心に見てたのですが。

もしかしたら見せたのが大間違いだったかもw
家にいる限り、延々とリピートし続けてて、60インチのテレビは孫Pに占拠されてしまうのでした(;^ω^)
家に帰ったらまさに、孫Pが「テレビの順番を譲れー」と大暴れしておりました。

すると、ここで思わぬ実力を発揮したのが「紙粘土セット」です。
テレビの順番を待っている間、一人でパンダさんのかたちのバケツの蓋を開け、せっせと一人で紙粘土で工作して遊んでました。
買ってきた当初は弐号機が「このパンダの紙粘土セット、いいなー、ワイのものにしたい。使っていい?」とか言うのを「だめよ、コレは孫Pが遊ぶために買ってきたんだから」と死守してたのですw
その効果が今、台風の日に発揮されたのでした(・∀・)