山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

2019年新春

新年あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願い申し上げます

そうそう、去年の年末に「2018年秋アニメベスト10」を選ぶイベントが、ニコ生でネット投票によって行われてたみたいなんですけど。
第一位が「ゾンビランドサガ」第二位が「ssssグリッドマン」でしたね。
「世間の声もそうだったか…!」との思いを新たにしたワシでありましたw


※その証拠画像↑

昨日は弐号機が夜遅くまでバイトだったので、一人、紅白見ながら延々とおせちを作っておりました。
そしたらこの平成最後の紅白が!予想外に面白くて(゚∀゚)
「連続する放送事故!」「平成最後の馬鹿騒ぎ!!」てかなりやけくそ気味な感じで面白かったですね。
そして一様にベテラン歌手の皆さんの歌唱力の劣化が目立った回でもありました。

衝撃だったのは椎名林檎×宮本浩次の「獣ゆく細道」でしょうかね。
ワシの友人(武道館公演チケットをようやくゲット)もさぞかし大喜びで見たことでしょう。
ツイッターの実況でも、あまり宮本浩次を見たことがない人は「この人は薬物でもやっているの!?」と驚いてて。
昔からエレカシを知っている人は「ミヤジ…丸くなって…」と目頭を押さえてたのが印象的でした。
ダンサーのお姉さんにぶつかりそうになりながら、紙吹雪を拾って投げつけているミヤジは本当にキャリバーさん(ssssグリッドマン)みたいでしたねw(腰に木刀を縦に差し込んでたし)↓



でもこの夜の最高アクトは、地元徳島の美術館から中継で大ヒット曲「Lemon」を歌った米津玄師でしょうかね。
生歌を聞くのも初めてですし、なんたって喋り声を聞くのも初めてで、タイムラインが「しゃべった!!」と大騒ぎしているのがおかしかったです。
もともと米津玄師が、ネットに自作曲を投稿してて「ハチ」名義で活動してた頃を知ってた(初号機と弐号機が当時からファンだったので)者としては、「こんなに立派になって…おばちゃん嬉しい…」(´;ω;`)という感慨にひたりました。

と、いうわけで。
その後、お風呂に入りながら新年を迎えたわけですが。
新年を迎えたら、衝撃の発表が行われてました↓

30周年を迎えるthe pillowsが横浜アリーナ公演と劇場用映画『王様になれ』でアニバーサリーを彩る!

横浜アリーナは予想してましたが、劇場用映画ってw
どうやら「ひとりのバスターズ」の挫折や葛藤の日々を描いたものになるみたいで、メンバーも本人役で出演するそうです。
何でしょう…この不安な気持ち…←
弐号機にこの事を知らせると、「すごい、地雷臭しかしてこない…」と言うので、実はワシもそう思ってて…

映画ってお金をかけなくても面白いものはできる、監督の情熱があれば歴史に残るようなすごい作品ができるって知ってますよ。
知ってますけど…あのワシが嫌いな辻仁成だって「千年旅人」というちょっとぐっとくるような作品を撮ったんだから。
割と素人でもなんとかなるジャンルなんですよね(失敬な物言い)
そして唯一の監督作品「狩人の夜」を作ることで歴史に残った俳優のチャールズ・ロートンという前例もあるのにね…

The Night of the Hunter (1955) Trailer - The Criterion Collection


なのに…そんな事実を知ってても、なんだろうなこの不安な気持ちは…ワシはピロウズを信用してないのでしょうか!?
うーん…もしかしたら、信用してないと言うより心配しているだけなのかもねえ(^_^;)