山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

2018年を振り返る

今年は忙しかったのであまり何もしてない気がしてましたが。
振り返って日記を読み返してみれば、色々やってますな(^_^;)何もしてないとか言いつつ、結構アクティブw

まずは去年の師走に、何気に佐賀県の温泉施設に出かけたら、思いのほか良くて。
手術をして右の乳房3分の1を失っているワシですが、元気に温泉に出かけるようになりました(つまり温泉に通えるようになるまで7年かかったってことでスよ!長かったですな)
これ以来、スキがあるとすぐに温泉に出かけるという、ワシがもともと持ってた習慣が復活したわけです。

あと、特筆すべきは「声優アイドルを好きになって見るようになった」ってことでしょうかねw
もとはと言えば、弐号機がサイドMが好きで、うちでBlue-rayを見ながら、サイリウム振り回して歌って踊って大騒ぎしてたのを横目で見てたのですが。
ある時、サイドMの楽曲が脳内でリピートされてて、鼻歌で自分が歌っていることに気がついたんですな。
「あ、なんだ。ワシも好きなんじゃん」とここに至ってようやく自覚しましたw

で、小倉までライブを見に出かけたら、これがまた4時間を超えるような長丁場の内容で。
でもとても良くできてて、素晴らしいエンタテインメントだったので感心しちゃったんですね。
そしてその延長線でヒプノシスマイクまで聞いているワシ…58歳。このミーハー道、どこまで行くんでしょうな…(^_^;)

あ。そうそう。
昨日、GyaO五社英雄監督の「陽炎」って映画を見たんですけど…
主演の樋口可南子が、キレイだけど、演技もお人形みたいで表情も乏しすぎててびっくりしました(褒めてない)
基本、東映の映画って仮面ライダーもの」だと思って見ているのですが。やっぱりこの作品もw
全身に倶利伽羅紋紋を入れた女賭博師の主人公おりん(樋口可南子)がラスト、クライマックスの死闘に於いて、いきなり着物の裾を乱しながら横っ飛びにすっ飛んで、ダイナマイトを敵に向かってぶん投げるってシーンが面白すぎて大爆笑してしまいましたw

そう言えば、昔池部良のエッセイを読んだときに、デビューした直後の樋口可南子と共演した話が書いてあったのですが。
その見た目と裏腹に彼女がものすごいビッチなんですごく驚いた_みたいな話が書かれてました。
その話はよほど印象的だったのか、池部良の他のエッセイでも何度か繰り返し書かれてたので_多分、本当のことなんだろうなあ…と思いつつ見てますwてか「女優」てのは基本、そーいう人でないと出来ない職業なんだろうなあと。