山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

停電時の入浴

まあそんなこんなで台風の夜は弐号機ちゃんバイトだったんですね。
なので、ワシは先にご飯も食べて、停電が落ち着いてる隙を見て先に入浴してました。
時間になったので弐号機ちゃんのバイト先にお迎えに行くと、路上は木の枝が落ちてあちこちに散らばっているし、強風で車は流されかけるし。台風はまだまだ真っ最中でした。

よろよろしながら弐号機ちゃんのバイト先に到着。
この頃にはもう雨もやんでたのでそこは良かったですね。

夕方、バイト先に送ったときは駐車場に車も少なかったので、
「さすがに台風の夜にこの大荒れの中、ケーキを買いに来る人はいないんじゃないの?」と言うと、
「なんのなんの、結構な数のお客さんが来たわよ」と弐号機が言うですよ。
すさまじいですな、人類がケーキにかける情熱は(^_^;)

とりあえず家に帰ってまずは「お風呂に入りなさい」と弐号機を風呂に入れて、ワシは日中に除湿機で乾かした洗濯物をたたんでいると、また停電(・・;)
風呂場から弐号機ちゃんの「うぇーーー暗いよーー真っ暗だよーー」との悲鳴が聞こえてきましたw

「はいはい」とポケットから懐中電灯を取り出して、浴室内の洗濯物をかけるハンガーに懐中電灯を吊るして
「コレでナントカしてください」と言い置いてワシは家事続行。

「この前百均で電池式のキャンドルを見たな。今度買おう」と心に決める。