山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アニメ化のニュースに驚くワシ

朝からこんなニュースが!↓

Babymetal Japanese Teen Pop-Metal Trio to Star in Their Own Series From Warner Bros.’ Digital Studio

日本製POPメタル現象ともいうべきBABYMETALが、ワーナー・ブラザース社(ブルーリボン・コンテント・デジタルスタジオとアミューズUSAの共同制作)から実写とアニメを融合した作品として短期シリーズ化され制作中であると発表されました。

まだタイトル未定のこのBABYMETALプロジェクトは現在製作中であり、まだ発売はされていません。
ワーナー・ブラザーズ社の担当者によると、流通関係各社とワーナー・ブラザーズ社の間で継続的な交渉中であるとの事です。

十代の三人組の少女たち_水野由衣(「ユイメタル」)、中元すず香(「スーメタル」)と菊地最愛(「モアメタル」)はド派手なステージ演出とその振付けにより、世界的な名声を射程内にしています。
この12月には5年ぶりとなるレッド・ホット・チリペッパーズの英国ツアーに同行する事となりました。

このシリーズでは、ヘビーメタル音楽の魔法世界が攻撃を受けた時に、唯一神であるキツネ様がこの危機を救うため戦士バンドとしてベビーメタルを召喚するという内容になります。
シリーズ中では新しいベビーメタルのライブ演奏もフューチャーされ、女の子たちは秘密のポータルを介してアニメーションの世界に入ることになっています。
このグループのマネージャーでありプロデューサーである小林啓(別名コバメタル)も制作に参加しています。

「ベビーメタルは全く見るに値する存在ですよ」
ワーナー・ブラザーズ社のアニメーション部門兼ワーナーデジタルシリーズ部門の社長サム・レジスターはこう言います。
「ポップな歌声とヘビーメタルの音楽と振付けのあるダンスの融合を信じられないほど才能あふれる10代の少女スターたちが人生にもたらしてくれたのです、全く恐れいりました。」
「我々ブルーリボン・コンテントは彼女らの大ファンであり、今後、このデジタルアニメシリーズをリリースすることで全米にベビーメタル現象をもたらすお手伝いが出来ることに興奮しております」

ベビーメタルは2010年に結成され、日本のオリコンチャートに云々(この後の部分は、ベビーメタルの紹介とブルーリボン・コンテント・デジタルの紹介部分なので割愛)

下手くそなワシの翻訳でごめんなさいよっとデヘヘ( ^ω^)
しかし、スゴイニュースだわ。
アメリカでプリンセス・テンコーとかパフィーちゃんみたいになるのかしら?
いや、もっとスゴイ人気が出そうです(だってガチでティーンネイジャーなんですよ彼女たちは!)

ベビメタちゃんたちは、「(悪い)大人にやらされている」と思ってた頃は「可哀想で見てられない」と思わず目を背けるような感じでしたが。
今や立派に育って。美少女から美女へと移行しつつあり、しかも「イヤイヤやらされているだけじゃないんだ」と色々わかってくると、彼女らの予想を軽く超えてくる世界を股にかけたその活躍具合がもう胸がすくようなかっこよさで。
気がついたら大ファンになってましたね。

日本のアイドルファンのみならず、世界中のメタラーやガチのロックファンも巻き込んでの人気を獲得したのは。
もちろん、策士コバメタルの手腕もあるでしょうが。
彼が設定した試練をそのたびに乗り越えてきた3人の娘さんたちの実力と根性と献身とたゆまぬ努力そしてなによりも才能があったから_なんでしょうね。



※このアニメにロブおじさんも出てくれるといいのにな〜(´ω`)