山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アナグマとの遭遇

昨日の朝。丁度、夜明けの頃にバトンとラン_というか正しくはスロージョギング散歩(ちょこまかと小走りで走る走法 膝も傷めずカロリーも消費できて便利)に出て。
いつものように川沿いの道からイチゴハウスの横を抜けて、ヤブの前の道に出たら。

ばったり
アナグマと遭遇しました。

最初は「猫?」と思うくらいだったので、おそらくは子供。
(以前見かけたアナグマは結構大きかったwタヌキより大きかった。ちょっとした犬ぐらいの大きさは十分にある)
思わず、「あ。アナグマ」とアナグマを見ながら叫ぶワシw

バトンは興奮して、「行かせてーアナグマを狩らせてー」と立ち上がってウルサイくらい吠えております(ーー;ヘタレのくせして…

アナグマが道の真中で立ち往生しているので、「お、どかないつもりか?」と思ってその場に佇んで見ておりましたら。
その立ち往生しているアナグマの5メートルほど先にもう一匹、同じくらいの大きさのアナグマがおりました。

「お、ペアー?」と見ておりましたら、その二匹がじゃれあいながら?取っ組み合いの形になって立ち上がって抱き合って相撲をとっているみたいな形になって、そのままゴロゴロと土手を転がり落ちてってヤブの中に突っ込んでって、そのまま姿が見えなくなりました。

もしかしたら秋に独り立ちしたばかりの兄弟アナグマだったのかもしれませんね。