おおう…世の中には色々と予想外の人物が現れて、問題がさらにややこしくなるって事があるんですねえ…が、昨日の後藤さんのお母様の記者会見を見ての感想でした。
この時間にはワシは丁度出勤してて、仕事前にTLを覗いたら、生中継で会見を見ている皆さんが大騒ぎになってて。
「こ、コレは！？」(◎_◎;)
と困惑してたのですが。
家に帰ってYouTubeで会見の全容を見て更にビックリしましたよ。
こちらのまとめも必読です＝後藤の母「憲法９条、反原子力、地球のために力を合わせて頑張ります」・会見の動画＆文字起こし
つまり、話を要約するとこんな感じです↓262 風吹けば名無し＠＼(^o^)／ :2015/01/23(金) 23:04:57.42 id:VMC6BGo5a.net
1（遊） 奥さんと名乗る方と初めて電話で交信いたしました。
2（二） 色々会って話をすればわかりあえる地球人たちだと判断したからだと思います
3（右） （イスラム国=イスラムではないとの指摘を受け）そこまでは存じ上げておりませんでした。失礼いたしました。地球を大切にしていただきたい。
4（三） 地球のために力を合わせて頑張ります！
5（中） 原子力の無い国を作っていただきたい。
6（捕） イスラムの子どもたちが日本に来て学びたい時は私の家を宿にしてください。
7（左） 美味しい白米から麦ご飯に変えたとしても、それは母たちの喜びだとおもうのです。
8（一） 私の父は軍人です。朝鮮のかなりのトップだったと思います。
9（投） （唐突に）日本は戦争をしないと憲法９条に誓った国です。
あまりに発言がとんでもなくて…目に染みます（＞＜。ﾉｼﾝ
多分、自分だったら。
みっともなかろうが恥をかこうが、土下座してでも「我が子を助けてください！」と号泣しながらのお願いになると思うんですが…
まさか、この世界の一流メディアの記者たちを相手に「あますことなく自己主張、言うたった」(｀･∀･´)ｴｯﾍﾝ!!なドヤ顔で、満面の笑みで会見が終わると誰が予想したでしょうか…？
どうも親戚の人にはそれが十分に予想できたみたいで。
会見前に「やめときなさい」と忠告の電話がかかってたみたいですけどね。
つまり、ちゃんと予想された事態であったわけですね…
でもワイドショーとかニュースで会見の要約がオンエアーされると何故か、「息子を心配する可哀想な母親」になっているんですから。
編集の技術ってすごいんですね。
きっと今までもこんな人は居たんでしょうけど、それは局側の配慮？で色々と編集でメディアに出てたから、「今までこんな人、見たこともない！」てことになっちゃうんでしょうねえ…
あまりの毒親っぷりに（そもそも結婚したのも知らない。孫が生まれたのも知らされてないってどんな親子関係なんだか）ツイッターでは「このお母さんにそだてられたのか…可哀想に…」と同情する声が多かったですね。この世界の大多数を占める敬虔なイスラム教徒と今回のド外道集団「イスラム国」との区別もわかってないようなお母さんに、多分、後藤さんは認めてもらいたくて（どんな毒親だろうと、子供は親に愛されたい、認めてもらいたいという部分はあるものだと、ワシは自分自身を振り返って感じます）
こんな無茶な救出作戦（作戦といえるのかどうかは置いといて）に身を投じたんだなあ＿と感じました。
つまり、イスラム国が日本人を人質にした原因のオオモトの一部であるこのお母様が世間に知られることになったというのは、ある意味、いいことなのかも？とまで感じました。
自分の子供が生まれていながら。自分の優秀さを、自分の仕事の尊さを、自分を認めてくれないあの母親にしらしめるため？にとった行動に思えるんですよね、ワシには。
自分の子供より自分の母親への自分自身の承認欲求を優先させた＿という点では、毒親の素質が十分にありそうで。
その部分でもかなり恐ろしい物を勝手に感じております。
この連鎖から逃れるためにも、救出作戦なんかやるんじゃなかったんですよ。
大事なのは生まれてきた新しい命を守ることであって、自身の名誉のための行動や地球戦士になることじゃなかったはずなんですよ。
