山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

子守なう

どうやら初号機が具合が悪いらしくて、寝込んでしまいました。
幸い、赤ん坊は超元気だし、弐号機が補習から早く帰ってきたので、いろいろ手伝ってもらいながら赤ん坊のお世話をするワシら。

赤ん坊は大好きなお母ちゃんが自室で寝込んでしまって姿が見えず、「いないーいないー」ので寂しそう(´・ω・`)
弐号機と協力して赤ん坊にご飯を食べさせてお風呂に入れて、寝かしつけるんですが…

これが寝ない!Σ(゚д゚|||)
ワシはもう眠いのに!!(夜8時にはベッドに入る人)

赤ん坊は全力で大泣きしながら、横になっているワシの耳の穴にヨダレを流し込んできます。
これはいくら可愛い孫でもさすがに気色が悪いw
「うっ、ヤメテ…」と耳に手で蓋をしながら赤ん坊のヨダレを避けます。

しかし赤ん坊の怒りはますます激しく、ギャーーーーーーーンと泣き叫びながらヨダレと涙をワシに降り注いできます。
「うひー、泣いてないで、眠いんなら素直に寝ようよう( ;∀;)」と赤ん坊を説得し続けるワシ。

なんとか姿勢を誤魔化し誤魔化し、少しずつ布団の中に赤ん坊の身体を引き込んでは、赤ん坊が自分の眠気に引き込まれるのを待ちます。
そうこうするうちに赤ん坊自身も泣きつかれて、ウトウトし始めてモゾモゾとオフトゥンの中に自ら潜り込んできました。

「そうそう、オフトゥンの中こそが至上の楽園」
赤ん坊の背中をポンポンとするとようやく寝始めました。

それからは楽勝。
赤ん坊はぐっすりと眠り、夜中に三度ほど?「ひえーん」と泣き声を上げましたが、「よしよし」と背中を軽く叩くと「( ˘ω˘ ) スヤァ…」と再び寝始めます。

ふふふ…初号機も弐号機もそうだったけど、夜は寝てくれる子で助かります。
ワシが赤ん坊を育ててた頃は、どんなに具合が悪くても他に見てくれる人が居ないので歯を食いしばって頑張ったものですが…
でもワシも一晩くらいは赤ん坊から離れて思いっきり眠れる夜を過ごしてみたかったですなw