山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「一般女性」今昔

ま。芸能界の話なんていい話も悪い話も話半分に聞いとけばいいんじゃないでしょうかね( ゚Д゚)y─┛~~
というのが昨日の話の結論でしょうか?

しかしあの7箇条を「亭主関白ですよね」の一言で済ませるメディアには心底呆れましたがw
だってアレって「都合のいい肉●」が欲しいって事で。
お飾りだけの「トロフィーワイフ」が欲しいだけで愛情なんて二の次三の次と堂々宣言しているようなものでしょう。
読んでいるだけでワシは心が寒くなりますよ。

しかも芸能界周辺には「それでもいい」と群がって順番待ちしているような「一般女性(仮)」が掃いて捨てるほどいる訳でして。
まあ、需要と供給があってこそのあの7箇条とも思えるのですが(^_^;)
それを堂々と宣言して憚らない俳優ってのもまあ…「新無頼派」とも言えるのかもー?

で。思い出したんですけど。
「一般女性と中年になって結婚した美男俳優」と言えば。
真っ先に思い浮かぶのは「池部良」ですわ。

ワシは池部良の著作のファンで。
本を読んでから出演作を見て、ファンに成ったという。変な経緯の方です。

池部良は画家の息子に生まれ(岡本太郎は従兄弟)。
大学卒業後、元々は監督志望だったのに「顔が綺麗だった」ばかりに俳優として映画に出演。
戦争を挟んで一生を俳優として過ごされた方です。

一度女優と結婚されてたのかな?
その後、縁あって(お見合い)一般女性と結婚なさるワケですが。
コレが、森永製菓のご令嬢だったのかな?という事は、現首相夫人アッキーとも親戚筋のはず。
という事は女優の木暮実千代とも親戚筋?(あやふや)

池部良のエッセイを読むと、かなり年の離れた若い一般女性の妻から「僕ちゃん」などと呼ばれ、いいようにあしらわれている池部良の姿がなんとも微笑ましく感じます。
ま。昔は「一般女性」と結婚。と言っても…やっぱり今と同じで「普通の女性ではなかった」というお話でございます。