山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

耳に虫が

昨日の夜は救急車を呼ぶところでした。
うちの宿六の耳に虫が飛び込んだらしく。宿六、狂ったみたいに叫びながらヨダレだらだら垂らして悶え苦しんでて。
しかし、地元の救急病院に耳鼻科が居るはずもなく。内科と外科しか担当医は居ないはずだし(どうかしたら外科も居ない事がある<先日の弐号機ちゃんがバトンに噛まれた時がそうだった 最寄りの救急病院に行ったのに「もし見られるとしたら数時間後になります」と言われて、行くだけ行って何もせずに帰って来ちゃった)
「さてどうしたものか」と迷っていたら、初号機が救急に電話して急患センターを教えてもらいました。
急患センターからは地元の救急病院を紹介してもらったものの、ソコに耳鼻科が居ないことは既に電話で確認済みだったので、「夜間救急受付」をしている耳鼻科(前に住んでたマンションの近所<車で35分ほど)を教えてもらって電話したのですがそこも留守(:D)| ̄|_

「だったら救急受付とか標榜するなよー」( ;∀;)
と言いつつ。
こうなっちゃうと、天神にある●生会病院か浜の●病院に担ぎ込まなければならないのですが、宿六は悶絶しまくっててほぼ発狂状態。
「この状態で車に乗せたら運転しているワシが事故るな」
と思いつつ、ネットで「耳に虫が」でググると答えが出ました↓

「まずは耳の中の虫を溺死させるために、あふれるほどの量のオリーブオイルを耳の穴に注ぎ込んでください」

台所からオリーブオイルを持ってきて、キッチンタオルで抑えながら宿六の耳の穴にオリーブオイルを注ぎ込むワシ。
てきめん、虫(蛾らしい)は羽ばたきをやめて無事、沈黙しました。
あとは後日、耳鼻科で耳を綺麗にしてもらえば大丈夫。