山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

思いがけない来訪者は

その後、メーカーのF&Qを読んだらちゃんと、
「股にクロッチがついてても、皮膚がこすれて摩擦で肌を痛める可能性がありますので、素肌での装着はおやめください」
って書いてありましたよ!w
パンツ履いてコンプレッションウェアを履いているワシは正解だったのね(なんの疑問も持たずにそうしてたけどw)
しかも、その漲る力道山(ウエストからくるぶしまでピッチリと覆うその様子はまさに!)に耐え切れずに上からジャージまで履いておりますがw
足に自信がある人はショートパンツでもいいのかもねー(´ω`)日本人にはあんまりいなさそうだけどね…

ま。そんな風にして日曜日は、見知らぬおっさんのチンポジを肉眼で確認してしまった事を反省しながら(二度見したのがいかんかった!)買い物等を済ませて、自宅に戻って来ましたら…

「なんか知らない人が家の前に立っている?観光客??」(家を立てた当時は喫茶店と間違えて?ドライブ中の観光客がウチに来てた)
と車を止めて荷物を持って外に出ますと、

「きゃー!◯◯さん!私よ××よ!!覚えている?久しぶりねえ」
と中年女性がおっしゃいます。

「ああー。いや、そう久しぶりでもないよ。東急ハンズで実演販売しているところを遠目に見たから」と言うワシ(その時、「うわ、老けている」とか思ったことは秘密だが<性格が悪い)
彼女は大学の同級生で(夫と同じコース)
彼女のご主人も同級生で。
ワシは知っているはずなのに、あまりの印象の違いに「あれー?こんな人だっけ??」と観察してしまう。
(ご主人は大学時代、結構おしゃれで筋肉質の男性だったのに、今、彼女の隣にいる男性は。確かにおしゃれだが、腹回りが3倍くらいになってて面立ちも変わっている)

「えー?ずーっとデザイナー一本でやっているのー?」
と聞かれ、「うんそうだよー」と返事しつつ、
「今日、旦那はクライアントさんのイベントに招待されてて留守だけどね」と言うと、
「ええー、会いたかったー!」と身を捩る彼女。

「よくこの場所がわかったね」と言うと、
「何年か前に年賀状を貰ったのでその住所を頼りに、わかるかどうかわかんないけど、行ってみよう!て事で来てみたのよ。そしたら下の道からこの四角い家が見えたから。あ、きっとコレだコレー!って山道を登ってきたの」
と、彼女。
「ふーん」と話を聞きつつ(大学時代も数回しか話したこと無いのに_一度だけみかんを持ってワシが住んでたアパートに来たことがあったっけ_何しに来たんだろ?電話もせずに)と訝しく思っていたら…

「実は選挙のお願いに来たの」
公明党リーフレットを差し出す彼女(ーー;ハイハイ

「うんわかった!公明党に入れておくね!!」と満面の笑顔で受け取って、
じゃあコレで!バイバーイ!!
とさっさと家の中に入って玄関にカギをかけるワシw(その間中、玄関に閉じ込めておいたバトンが気が狂ったみたいに警戒警報を発令してワオワオ吠えまくり)

そもそもさー。普段お付き合いもないのに、いきなり30年ぶりに勝手に押しかけてやってきて「選挙のお願い」てw
反感を持たれこそすれ、その通りに票を入れてくれるだろうなんてどんな幸せ脳みそww
「ワシが学会員だったら、ノルマがあっても行ったことにして、絶対勧誘活動とかには行かないなー行ったふりだけしておくな」
とか思ったんだけど。
そもそもそーいう人は学会員にはなれないんだったw