山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

正月料理 その後のレシピ

目の前には茹でローストビーフ(茹でているから、正しくは「ロースト」とは言えないよねぇ?…はぁっ!!☆<正月休み中「まお動画」を見続けていたらしい)の茹で汁が大量にあります…
香味野菜も入っているし、ビーフの美味しいエキス(黒毛和牛だったし)がいーっぱい出てますがな。
そしてもう一方には、タジン鍋で蒸した大ぶりの尾頭付きのエビ&野菜エキスがたーっぷりと混じり合った美味しいおつゆが残ってます…

「コレをそのままごくごくしてもなあ」
としばし、考えて。
ポトフにすることに決定。
スープはほぼ完成しているわけですから、あとは野菜類とお肉類を投入して煮こめばいいですよ。

・ポトフを煮るだけの巻
ビーフの茹で汁とエビの蒸した汁を鍋に入れて、大きめに切ったじゃがいも、玉ねぎ、人参、カブ、ソーセイジ、鶏肉、塩豚(後述します)の短冊切りなどなどと一緒に煮こんで、火が通ったら出来上がり。
煮こむだけで美味しいポトフの出来上がり。
緑色が欲しかったら、茹でたブロッコリーとか乗せると、いいと、思うよぉ?…ハァッ☆
フレンチマスタードを添えて召し上がれ。

・塩豚を作るの巻
国産の豚バラ肉のブロック肉が安い時にまとめ買いして作ります。
あると便利だよぉ?
コレがあれば、ベーコンは変わんで済むしねぇ?…ハァッ☆

買ってきた豚バラ肉の全面に塩をすり込みます。
ビニールでくるむとか、ジップロックに入れるとかして、そのまま冷蔵庫に安置。
赤いおつゆが滴ってくるまで数日間放っておくのです。
赤いおつゆが滲み出てきたら熟成が進んできた証拠。
使う前に、必要な分量だけ切り分けて軽く洗って余分な塩分を落としてから使うのです。ハァッ☆

炒め物に煮込みに万能選手よ。
なにか一品欲しい時に鍋のお湯の中にコレを厚めの短冊切りにしたものとお野菜類(冷蔵庫の残り野菜)を入れてちょっと煮こめばおいしいスープになります。
塩豚の塩分が強いので、料理に使うときは足す塩分はちょびっとでいいから、その点だけ気をつけて!

・そろそろ飽きてきたので豆でも煮込むの巻
豆の煮方は全て同じですwダッチオーブンで煮る。放置する。出来上がり(簡単)

大豆だったら水から煮て、火が通った状態にしておけばその後何の料理にでも使えるので味をつけなくてもおk。
甘い味付けにするのなら、砂糖を大量に入れて、塩少々、醤油少々の味付けておk。