山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

廃人ゲーム

仕事を終えて、ポケモン白黒(白)を引きとって家に帰ると、次女子が家の中から裸足で飛び出してきて、他の買い物荷物は持たずにポケモンだけ受け取って早々に家の中に戻るですよ!(^^;
長女がその様子を見つけて、「こらー!他の荷物も持つの手伝いなさいー!!」と怒ってます(サザエさんw)

次女はとりあえず、パッケージをビリビリと破り、DSにポケモン白をセットしてドタドタと階下に戻ってきて、「はいはい荷物荷物」と荷物を持ってくれます。
次女子にとっては「生まれて初めて発売日にゲームソフトを買う」という体験だったので、この日をものすごく楽しみにしていたんですよ。

予約をした日から毎日指折り数えて「あと●日!」「いよいよ明日だね!」と待っていたんだもんね。
今までゲームと言えば、両親やお姉ちゃんからのお下がりが多くて。
サンタさんからのプレゼント(「どうぶつの森」とか)だって新作ソフトだった事はないし。
どれほどこの事が彼女に取って特別な経験だったか。自分の身に置き換えて考えると、「8歳の誕生日にリカちゃんを買ってもらった事か?」くらいしか思い浮かびませんが。
確かにあの時は興奮したわー。

しかし、この次女子ももっと幼い頃はポケモンの遊び方がわからなくてw
怖くて外に出ていけなくて、町の中をウロウロだけしてて一向にポケモンを捕まえに行けなかった頃もあったのに、今やそれが嘘のようです。
(ちなみにワシも一番最初に「ドラゴンクエスト」をやった時、怖くてお城の外に出ていけませんでしたw親子だなあ)
今回は手元に届いた初日からブンブン飛ばしてゲームを進めていますよ。
一夜開けた今朝は6時から起きだして(平日だって6時半過ぎにしか起きないのに)ポケモンをやりこんでますよ。

こんなに喜んでくれるんだったら長女にも買ってあげたかったなー。
「ウチの店で買う?」(社員割引で安く買えるので)と訊いて長女子から返事を貰った時は既に時遅く、予約の締め切りを過ぎていたんですよ。

結局発売日に入手できなかったので、今はポケモンエメラルドをやってますよ>長女子
ちょっと可哀想。
次の入荷が決まったら、まっさきに買って帰るからね。待っててね。