山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

大人なんだか子供なんだか

そんなワケで、久々に家から閉め出されてた長女子。19歳w(前回閉め出されていたのは__「鍵をちゃんと持っているのに自分は持ってないと思い込んで、ワシの帰りを待っていた」時。11歳頃だったような)
次からはちゃんと鍵を持って出かけようね。11歳の時は持ってたんだから。

でも実際、玄関前で犬猫を従えて長女子が待ってた時間って15分くらいだったんですけどね。
(11歳の時は冬だったこともあり、犬小屋に無理矢理入ってワシの帰宅を待っていた訳だが、今回は流石に玄関前のベンチで待ってました)
待ってた事よりも、帰り道、自転車で走っている間に訳の解らん軽トラに幅寄せされて側溝に落ちかけたことの方がショックだったみたい。
「若いきれいな娘さん」てだけでそんな理不尽な目に遭うことも多いんだよね(´・ω・`)ナンバー覚えてケーサツに訴えてやれ。

大人なんだか子供なんだか。
とっても微妙なお年ごろであります。
親はもう、一日中目を離さないわけにもいかないので、なんとか自分で乗り切ってください。
終電で帰るのを「普通」って言うんだったら、ちゃんと自分で責任をもって、安全に帰れる方法で帰ってくるように。
ソレが出来てこその、「終電で帰ることが出来る人」なんじゃまいか。
「終電で帰るぞ。迎えに来てくれないならオールしちゃうぞ」では家族の身がモチマセン。
ソコん所、分って欲しいなあ。

親離れしたい。
子離れしたい。
でも親には甘えたい。
子供の手を放したくない。

その相反する気持の間で揺れ動いております。オロロ(´;ω;`)

あ。オロロ(´;ω;`)で思い出した。
わが社がお手伝いしております九州補助犬協会の介助犬訓練士・桜井昭生さんが本を出版されましたね。
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%81%AE%E7%B4%84%E6%9D%9F%E2%80%95%E4%BB%8B%E5%8A%A9%E7%8A%AC%E3%82%92%E5%A4%A2%E8%A6%8B%E3%81%9F700%E6%97%A5-%E6%A1%9C%E4%BA%95-%E6%98%AD%E7%94%9F/dp/4391138891">「ノーブルとの約束?介助犬を夢見た700日」</a>主婦と生活社

このノーブルとの経緯は夫を通じて詳しく聞いていたワシですら、本を読んで泣いちゃいました。
訓練中の桜井さんと介助犬候補犬のお姿をよくお見かけします。
桜井さんを信頼しきった犬たちの眼差しにいつも打たれております…