山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

秘密の仕事

昨日のピロウズVSイースタンユース@ロフト。
やっぱりスゴク良かったみたいですね。観に行けた人たちが本当に羨ましい!
ピロウズ先攻で勝負のセトリだった模様。
やっぱり3月の怒髪天(@熊本)対バンで「負けた!」って感じがしたのが悔しかったんでしょうなあ(苦笑)
たとえイベントの対バンでも全力で立ち向かわないと、名刺がわりのセトリでは負けるって分かったって事でしょうか?
長年友達でもステージでは本気勝負。
そこが美しいのよねえ。

でも、この日。
イースタンユースもかなり本気勝負のセトリだったみたいで。
イースタンユースをよく知らなかったピロウズファンも瞬く間にとりこにしちゃったみたいで。
よかったよかった。

ライヴ、カッコイイんだよね、イースタンユース
繊細で強靭でひたすらに美しい。
鋼の針みたいにピンピンに研ぎ澄まされて心に深く深く刺さるのよ。
アレは、一度見ちゃったら忘れられないよねえ。

そんな様子をネットで見ていたら、我が家の長女が宵の口に帰宅。
「ん?思ったより早いな」と言うと、「パスタをおごってもらった」との事。
ワシに隠れてコソコソ何かやっていると思ったら、お仕事でしたw

先月デビューしたショーを見た人が長女の事を気に入ってくださって「自分のショーに是非出演してください」とオファーしてくださったそうな。
それで今日の夕方はその衣装とメイクの合わせがあったので、講義終了後そこに出かけていたそうです。

今度のショーではオトナっぽい裾の長いイブニングドレスを着て、かなりの厚化粧で10センチヒールを履いてキャットウォークを歩くらしく。

「何それ見たいんだけど?」と言うと、
「見ちゃいや」とか拒否られるワシw
「おじいちゃんやおばあちゃんも見たがるから、せめて写真を撮らせろよー」とゴネると、
「んーー。無理」と無下もない(´д⊂)

今日は衣装とメイクを合わせた後、クライアントさんに食事をおごってもらったそうで。
「え?何?おじさま??」と訊くと、
「25歳の女性」だって。
オシャレなお店だったそうで。
「今度、お母さんも行こうよ」と長女。
こうやって親の知らない世界を広げていくんだなあ。
うん、やっぱりモデルにしてヨカッタみたい。