山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ギター職人さんのご厚意

やっと生活が落ち着いたようで、長女子また再びギターに取り組み始めました。
ワシも冬場の関節の痛み(加齢によるw)が薄らいできたので(今年は本当にいつまでも寒くて4月に入っても関節が痛かったっす)、
「どれどれ」とギターを引っ張り出して久しぶりに弾いてみましたよ。

…orz
全然弾けなくなっている!?ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
綺麗さっぱり、この老耄の脳味噌は「ギターを弾く」という事をデリートしちゃってますよw
「あ?あれ?もうちょっと弾けてたハズなのに??」
具体的な指の動きはなんとな??く体が覚えているのですがw細かい部分を忘れちゃってます。
まるっきり空で弾こうとすると、「ん?」と思い出せません。

「コレはいかん…」
またぞろスコアブックを取り出して、TAB譜と向かい合うワシ。
レパートリーがまたググッと減っちゃいましたw
またイチからやり直しです。
ま。コレが面白いのかもしれませんね。
全然上手にならないギター道。
左手の指先が柔らかくなってても痛くならないのは、昔とった杵柄の範疇?
それにしても小指が言う事聞いてくれません。たどたどしくテンションかけて(ピロウズはテンションコード多用バンド)ます。

そんな中。知り合いのギタークラフト作家さんが長女子の合格祝いにペンケースを作ってくださいました。
「え?本来だったらウチがギター製作をお願いする立場なのに、そんな事して頂いてもよかですか!?」と恐縮しながらも、
「じゃ、コレぐらいの大きさで?」とかリクエストを出す母娘(図々しい)

それが先日出来上がってきまして、宅配にて届きました!(・∀・)

凄い!こんなデザイン他で見たことない!!(褒めてます)
黒い本革と薄い木版が赤革紐とベルトによって連結され、金属製の留め具でガッチリと固定されております。
黒いレザーとステッチ。
柔らかい木の素材感とスパイスになる赤いベルトの色が目に鮮やかです。
金属製の金具もクール(・∀・)
「うおぉおぉ!!カッコイイー☆」と長女子大喜び。

…しかし。まず、咄嗟に開け方がワカラナイw(^^;
長女子、
「コレはタイムアタック方式だな!?」と言いつつ割とスグに開けました。
なんかもう、色んな人に可愛がられて見守られております(多謝!!)