山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

補修はマダマダ終わらない

長女子の後期日程試験向けの補修は、卒業式後もあるんだそうで…
なんというか、最後の最後まで面倒見がイイ学校ですね。
早朝から夜遅くまでまだまだ勉強漬けですよ。

そんな中、届く届く(ーー;
色んな予備校からの「奨学金を受けて大学受験科に来ませんか!?」パンフレット…
なんだいもう、うちの子が落ちること前提かよっ!?
まだ合否もわからんのに、縁起でもない…。

長女子に至っては、「コレはもしかして、『大学受験に落ちてそうな高三』に向けて各予備校が熱心に送っているのではないか?もしかしたら、大学から内々に既に受験に失敗した人の名簿が回ってて、予備校がその名簿を高額で買っているのではないかしら??」
とか言い出す始末。
__母親に似て妄想が激しい体質だ事…(ーー;

そしてテレビではビジネススクールのCMで「大学受験に失敗しても大丈夫!●●スクールなら大学に編入できます!」とかいうのをやっているし(苦笑)
長女子は、「うっさいわー!」と怒鳴り返してますが。

しかし、彼女の蕁麻疹(ポリポリ)を見るにつれ、
「受験は相当なストレスだったんだなあ」と感じます。
元々は大学に行く気も(本人は)そんなになくて。
「うーん、手に職をつけた方がいいかなー?」とか言ってたのに。

大学に行くと言う条件で今の高校の特待を受けた時も、
「そこそこの大学でいいんでしょ?」とかいう(親子ともども)フザケた態度だったのに(ーー;
気がつけば、あれよあれよと難関校受験コースに乗せられて。
苦節苦闘の三年間でした。
元々勉強ギライな子なのに。

「この二日間のためにこの三年間はあったのだ!」
と母親としては、前期日程試験日に向けて、長女子の体調管理を万全に整えて(親に出来るのはコレくらいですので)来たのですが。
流石にその遠大な計画は成功したらしく(合否はともかく)
長女子によると、「この数年間で最高の体調だった」そうで。
で、その「最高の体調」が去った後に、疲れがどっと出て蕁麻疹行き。

ま。コレで落ちてたら「それまで」って事で。
あとは後期日程の小論文を頑張ります(長女子がw)
うーん。今は大学に合否発表を見に行くかどうか悩み中。
そんなオソロシイもの、正直な話見るのは怖いですよ。
でも、その重荷を長女子一人に背負わせるわけには行かないし。