山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

MIKABO GO TO YOYOGI 4

品川で赤い電車に乗り換えて羽田を目指します。
ワシはろくすっぽ行き先を見ずに電車に乗りかけて(九州人の悪いクセ)
危うく「三崎行き」に乗るところでした(??;
だって、九州人の感覚から言えば、「三崎行き」と「羽田行き」が同じホームを利用しているのって、変な感じ(言い訳)

「いかん。コレに乗っちゃダメ」と咄嗟に気がついて、セーフ。
無事羽田行き乗り込み空港着。
迷うことなくまっつぐwに搭乗カウンターへ辿り着き。
手続きを済ませて出発ラウンジへ、そこの売店で家族へのお土産をまとめ買い。

帰りの飛行機は40分遅れで羽田発。
今度は日本海側コースで帰ってきました。
ちょっとガスってて眺めは今ひとつ。でしたが、雲が比較的少なくて、地上の眺めは往路ほどではありませんでしたが、よく見えましたね。
宍道湖が見えたので、
「あれ?このままだったら角島(山口県)が見える?」と思っていたら、青海島(山口県)が見えてきたので期待して待っていたら見えてきましたよ。

長いコンクリートの橋がカーヴを描いて本土から繋がっています。
「こんなに九州から遠いのに、ワシら家族、ココに車で来たんだなあ(しかもボイス連れてw)」
と我ながら感心。
見事なロケーションと素晴らしいスコットランド風の灯台があり、近年はよく車のCMに使われている場所です(一見、日本に見えない)

「また、家族で行きたいな」と思いつつ、復路のフライトは2時間かかってしまい、もういい加減飽きましたw<我慢する力が無い九州人

空港で荷物を受け取り、地下鉄に乗り込むと、隣の席の男女が自分たちが社員旅行で訪れた海外で経験した話を面白おかしく語っているのが聞こえてきました。

お互いがなんとか相手を笑わせてやろうと、話術の全てをつぎ込んで、必死で面白おかしく話を盛り上げているのです。
その姿を見て、
「ああ、博多に帰って来たなあ」と妙に和みましたよw
コイツラ話が本当かどうかとかどーだっていいんです。面白いのが「勝ち」なんですから。
東京の電車では絶対に見かけない風景でしたw

最寄り駅に着くと、夫と次女子がお出迎え。
そのまま長女子を待ち(ワシに遅れること30分で同じ駅に帰ってきた)、お刺身を買って帰宅。
ボイス、よその犬の匂いをムンムンさせてワシが帰ってきたので、焼き餅を焼いて、
「キャン☆」と子犬ちゃんのような声を上げました。