山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

リフレッシュロード考

あぁ、そうそう。
昨日、「リフレッシュロード」(別名=地獄の針山)をやっている時に次女が印を切っているのを見たんだったw
「なんでそんな事覚えているの?」(先日、「探偵!ナイトスクープ」で修験道のおじさんがここを歩く前に印を切っていたので、それを覚えているのかと思って)
と、訊くと「違うよ」と次女。

最近、次女が気に入ってて図書館で借りまくっているシリーズの本の末尾に、「印の結び方」が掲載されているので、「ソレで覚えた」そうです。
「最近の小学生、意外な知識があるなあ」と感心。

探偵!ナイトスクープ」では大の大人が泣きながら「自分がこの針山歩きを耐えられますように」と印を切って勇気を奮い立たせながら、この「リフレッシュロード」を歩いてたのですが、小学生の次女は、
「コレで我慢強くなれると良いね」と痛がっている彼女の父親のために印を切ってくれていますw
子供はありがたいものですな。

しかし、気になった事がひとつ。
ウチの次女なんか小学一年生頃まで、「全然痛くないー」とこのコースを平気で歩き回っていたのに、さすがに最近は痛いらしく「あいててて」と言いつつもちゃんと全コース制覇していたのですが。
昨日は、よその小さい子が痛がっているのが不思議でしたね。
2?3歳の子が「痛い?」と言っているんですよ。
それも大多数。

最初は「面白がって親のマネをしてるのかな?」と思ったらどうやら違う様子。
本気で泣いているのに無理矢理親に手を引かれて歩いている子まで居るし。
「おいおい、親御さん、それは虐待」
静かにそっと突っ込むワシ。

確かにこの「リフレッシュロード」とがった小石部分を歩くと本当に足裏は痛いし、自重で思わず穴が開きそうだし。
激痛にさいなまれて苦しい事この上ない物件ですが、やり終えると足裏の血行が良くなって、ぽかぽかと全身が温まるんですよ。

故に、「リフレッシュロード」で足が痛すぎる=身体に不具合が多い人
という認識だったので、ひょっとしたらこの幼児たちはどっか具合が悪いのかも知れませんね。
ちなみに、ボイスは全然平気ですw(普段は人が居ないコースなので、今までボイスも散々やっている)

昨日は「探偵!ナイトスクープ」効果か?物凄い人出でにぎわってましたぜ。