山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

オイコラ

少し前に夫が録画しておいてくれたCSのナンバーガール特集を見る。
単なるPV集じゃなくて、初めて見る映像(ライヴ中心)ばっかりで珍しかった。
「凄いな、向井しゅーとく、ギターボーカルって言いながら、ギターの存在感がネックレス以下w」
「ギター持ち替える意味ないじゃん」
とか長女と一緒に散々な言いようで見てましたが。

いや、リアルタイムでナンバガを聴いてた頃って、実際、どっち(向井かひさ子さまか)がどれくらいの割合でギターを弾いているのか?とか全然判らなくて(CD音源だけでは無理)後々、そのひさ子さまのギタリストとしての凄さを思い知る訳ですが。

いやー、改めて良いバンドだねえ、ナンバーガール
世界中見渡しても、このタイプのロックギタリスト(しかも女性)を擁するバンドは殆ど居ないもの(一番近いのが、元アッシュのシャーロットか?)
圧倒的な存在感とカリスマ性。繊細で美しいソロ、力強く、しかも個性的なギター。
「アンプの上に乗ってても冷静な表情」という向井のイラスト入りひさ子さま評がおかしくて(しかも的を射てて)笑ってしまう。

しかもこのCSでの特集の最後には、そのひさ子さま、アンプの上によじ上り(というか、ギターを抱えままで結構素早い動きで飛び乗る感じでサササッと上がってしまわれる)&飛び降り映像まで入ってて、
「いやー、良いもの見たわ!」という感動に打たれた。
ひさ子さま、若くて美しくて、しかも意外に乳がでかくて、(いつもの)フェンダージャズマスターを吊り下げる細い革のギターストラップが胸の谷間に食い込んだりしているし(;´Д`)ハァハァ
__そりゃあ当時のロック少年達は胸をかきむしられたでしょうなあw<おっさん目線になっているワシ(ーー;

当時のファンも一緒に写り込んでいるのですが。コレがまた…
いやいや、あまり多くは語りますまい。

そもそも長女の担任の実弟さまがナンバガの大ファンで、CDを束で貸して下さったりしたのだが。
どうやらその後の話によると、その実弟様はナンバガのメンバーの友達らしい。
まあ、博多で生まれ育って、年代も一緒だったらそういう事もあり得るでしょうが。

「え?で、でも、メンバーっつたって4人居るんだけど…だ、誰??」詰問するワシ。
「いやー、それが先生も又聞きだから誰なのかよくわかってないみたいで…」と長女。
「向井と中尾以外だったら、凄いー!!って感心してしまうわ」<ヒドす