山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「Wake up!Wake up!Wake up!」1st Impression

CD、先程届きました。
丁度このCDが到着する寸前に、顔なじみの魚屋さん(30代男性)が我が家に来て、
ピロウズのアルバム、もう出たんですよね!?」(<ロック好き)と言うので、
「マダ来ないんですよ?。昨日から待っているのに」と愚痴ってたんですが。
この鄙びた僻地(田舎)にも、ようやく来ましたよ!>CD

忘れないうちに「最初の印象」を書いて置こう↓

・物凄い「水色」のイメージがあります←また「脳内のインプット回路」が混乱している模様
(因みに前作「MY FOOT」は「ブルーグレイ」でした)
・年齢不相応に、あまりにもこの音楽は、「爽やか」です。オッサンが作っているとは思えません。
・もっすごいPOPです。でもROCKです。それがピロウズです(意味不明)
・「プロポーズ」と「ウェイカップ、ドードー(Wake up,do do)」はドーしてシングルカットされないんでしょうか?あまりにも「不自然」です。
ピロウズってどんなバンド?」と訊かれたら、先ず、この二曲を提示したいです。
・というか、全体に良曲が多いです。
・というか、素晴らしすぎる。
・「MY FOOT」が出た時も「スゴイのが来たなー」「もうピロウズ、やり残している事、ナイんじゃないか?」と思ってましたが、はい。ワシが間違ってましたー!!(土下座)
・楽器の音がそれぞれ独立している感じがするが、スッキリとまとまってて、余分なモノはギリギリまで削ぎ落とされている。
・アレンジには「隙間」も十分「有り」の状態なので、イヤな感じはしない。
・むしろ、バラバラな感じじゃなくて、「自立」という風情がある。独立したそれぞれの楽器が、その時、その時に、最も相応しい音を出している感じ。
・コレが「ライン録音」のチカラ?なのか??
・非常にライヴ演奏でどの楽曲も「オオバケ!」しそうな予感。アレンジの入る余地(隙間)が十分にあるので。
・弾き語りで聴いた時には「BOAT HOUSE」の良さが全然理解できなかったが、バンドサウンドにアレンジされて「目からうろこ」
最初に聴いて、この曲が一番好きになった(^^;
コレは「that house」(LITTLE BUSTERS)のアンサーソングなんですね。嬉しいよ。
オルタナでマヌケでカッコヨクって色っぽくて。ユーモラスでシリアスで。おセンチで楽しくて、元気が出てくる、そんなアルバムですね。