山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

げふんげふん

♪この店のチェリィ?パァ?イ♪(くねくね)

最近ものっつごうハマッテますねん>第二期ピロウズ
なんか最初聴いた時は、「ええ??」て感じで当惑の連続だったアルバムなんですが、聴けば聴くほど実はなかなか良いアルバムでねえ>「KOOL SPICE」
もしかしたら、「LIVING FIELD」よりイイカモ。
かなり演奏時間は短いアルバムなんですが、内容は「濃い」ですね。しかも名曲ぞろい。
(捨て曲がナイのは「いつもの事」とは言え)

最初、ベストアルバムで聴いた時は、「うひゃひゃ、なんだこの曲?」と爆笑を禁じえなかった(ゴメンネ)「NAKED SHUFFLE」だって、このアルバムの中で通して聴くと、物凄くカッコイイのね。
すいません、やっと彼らが当時、「やりたかった事」が伝わってきましたよ。
ワシが悪うございましたあっ!(平伏)

もう金輪際、第二期の悪口なんか言いません。誓います。

「そうだ、今こそ、第二期ピロウズの再評価を!」と「Walkin' on the Spiral」(ピロウズ結成15周年記念に発売されたドキュメンタリーDVD)を取り出してプレイボタンを押すワシ。
すると丁度、長女が学校から帰ってきて、テレビを見るなりこう言った↓

「キモッ!!!」

_| ̄|○orz
いや、確かにね、キモイけどね(見た目)
でも、音楽はなかなかいいよ、このキモいヴォーカル以外は(自爆)
「金輪際」ってどの口が言うたかぁ??!?

_______「...ふう」<見終わったらしい
あれだね、あー、あのー、ピロウズは、やっぱり「今」が一番カッコイイやね?
結論はコレで良いのか?本当にコレで良いのかワシ!?
「金輪際」ってどの口がげふんげふん。

まあ、音楽性はいいんだけど、やはり、如何せんヴォーカルが下手過ぎる。ゴメン。
でも「テトラポット・メロンティー」(@DMC)って感じで多分、好きな人は好きになれる音楽だと思う。
オザケンとか、カヒミカリィとかさあ。
多分、この「キモいヴォーカル」というハードルさえ乗り越えれれば。オッケーな音楽ではないかな?と思う次第です。

でも世の中には、もっとキモい下手糞なヴォーカルででも、ちゃんと売れてそれなりに評価されている人だって居るんだから、やはりこのあまりにも「無名過ぎる」という過小評価に関しては、「何故?」という感慨が深まるばかりですね。
でもワシも「ガールフレンド」を最初に聴いた時、「なにこのチャラチャラした音楽?」とげふんげふん。